2013年9月28日土曜日

人工河川から地峡河川へ その2

前報(2013.09.25記事「人工河川から地峡河川へ」)で文章で述べたことを図解してみました。

「人工河川」定義の背景となる基本情報

「地峡河川」定義の背景となる基本情報

行政文書における花見川に関する公式定義「人工河川」が貧弱な情報に立脚していて、明るい未来を展望できないことと、「人工河川」という用語があたかも一般名詞のように使われていて、違和感を感じることが少ないので(つまり定義の裏に隠された意図を普通の思考ではほとんど誰も見抜けないので)、このような図解をしました。

この図解により、「人工河川」定義が花見川の特性を表す基本情報を決して網羅するものではないことと、花見川の特性を表す基本情報を網羅して川づくりを考えた場合、「地峡河川」という表現がふさわしいという、「人工河川」に替わるべき用語を提案しています。


つづく

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