私の散歩論

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2013年3月31日日曜日

メモ bloggerブログのヘッダー欄全面に画像を貼りつける方法


このブログを開設した当初はヘッダー欄全面に地図画像を背景として貼り付けておいたのですが、Googleサイドの仕様が変更になり、なぜかヘッダーに貼りつける画像が自動的に縮小されるようになりました。そのため1年近く中途半端なヘッダーデザインになっていました。WEBでいろいろ調べたのですが、直す方法を見つけるまでに至りませんでした。

以前のこのブログの中途半端なヘッダー画面

最近やっとこの厄介な問題を解決しましたので、参考のためにメモしておきます。
ブログにログインした状態で「デザイン」→「レイアウト」にすすみ、ヘッダー欄の「編集」をクリックします。

bloggerブログのヘッダー欄の編集画面

以前はイメージを「コンピュータからファイル選択」していたのですが、画面下に「画像を巾○○○ピクセルに縮小します。」という文章があるとおり、大きな画像を選択しても、縮小して保存されてしまいました。(参考 WEB画面上で画像のサイズを知る方法)

そこで、「ウェブから(画像のURLを貼り付け)」にしました。

そのためには、ヘッダーの大きさと同じ画像をWEBのどこかに保存し、その画像のURLを取得しておく必要があります。(参考 私のWEB画像を貼り付例)

このような方法により、無事次のようにヘッダー全面に画像を貼り付けることができました。

ヘッダー全面に画像を貼りつけることができたブログ画面

……………………………………………………………………
参考 WEB画面上で画像サイズを知る方法

ブラウザーとしてGoogleChromeを使います。

画面上で右クリックして出てくる「要素を検証」をクリックします。
画面下に別画面が出ますので、「Resources」をクリックし、下の「Frames」の中の「Images」を開くと画像リストが出ます。このリストをクリックすると右にその画像のサイズを含む諸元が表示されます。

GoogleChromeWEB画面上の画像サイズを簡単に知ることができる

……………………………………………………………………
参考 私のWEB画像貼り付け例

私が使っているGoogleサイト(無料サイト)の一つに「新しいページ」つくり、そこにヘッダーに貼り付けたい大きさの画像を貼り付けます(「ページを編集」→「挿入」→「画像」)
貼り付けた画像を画面上で右クリックして、出てくる「画像URLをコピー」をクリックして画像URLを取得しました。

bloggerブログ、Googleサイトを使うようになってからFTPソフトを使うことがなくなりました。

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花見川サイクリングロードに桜並木があったことに初めて気がつく


花見川サイクリングロードの花とモノ その1

「花見川サイクリングロードの花とモノ」シリーズとして、次のような予定で連載記事を掲載します。
●花見川サイクリングロードに桜並木があったことに初めて気がつく
●花見川サイクリングロードにおける視線誘導効果のあるガードレール
●花見川サイクリングロードの風景上好ましくないモノ
●花見川サイクリングロードに不足するモノ

これまで毎日漫然と花見川サイクリングロード(主に柏井橋と弁天橋の間の堀割部)を散歩してきましたが、先日路面のでこぼこ修繕があったことをきっかけに、この道自体を観察してみると、そこに桜並木があったことに初めて気がつきました。先日まで12本小さな桜が満開に近づいている程度にしか意識していませんでした。

桜の木が列植されていて、少しだけ花をつけているのですが、桜が満開の時期になって初めて気がつきました。まだ木は十分に育っていません。
将来これらの桜が育てば見ごたえのある桜並木になりそうです。

植えられていた桜

満開になって初めて桜が列植されていたことを知った

この道にはスイセン、アジサイも植えられています。

スイセン
ササが迫ってきています。

アジサイ
剪定されていて管理はされています。

一般の都市公園内のように常時管理されているわけではないので、これらの植えられた花をつける植物はあまり目立ちませんが、それでも堀割部の現状の雰囲気にマッチしているように感じます。砂利道散歩道では、この程度の粗放な管理でも十分だと思います。
つづく

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2013年3月30日土曜日

ササの花が満開


桜が満開になっていますが、横戸台下の花見川サイクリングロード脇斜面のかなり広い一角のササが開花し満開となっています。

満開となっているササの花

満開となっているササの花

満開となっているササの花

花を咲かせている広い一角のササ全てが、地下茎で広がった1株のようです。
タケとササの見分け方の一つとして、タケは竹皮が生育後落下し、ササは生育後も着生していることがあげられます。

竹皮のついたササと竹皮のついていないタケ

タケは約120周年、ササは40年から60年周期で開花し、開花後は実をつけて枯死します。
4060年に1度の現象ですから、桜の開花よりササの開花の方が珍しい光景になります。

満開の桜の近くササの開花

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2013年3月29日金曜日

立川断層トレンチ公開のお粗末


このブログ28日記事「立川断層トレンチの見学」で報告した立川断層トレンチの説明が100%誤認であり、東大地震研究所の佐藤比呂志教授が謝罪した記者会見がマスコミを賑わしています。

トレンチ公開時の現場の説明は次のようになっています。

トレンチ公開現場の説明パネル
立川礫層を切って断層があり、断層面に白い断層粘土があるという説明です。

白い「断層粘土層」

記者会見における謝罪説明では、現場見学者から指摘されて調べたところ、白い断層粘土と思ったものは工場の基礎工事で打ち込まれたコンクリート製の杭だったとこのとです。

上記公開現場の説明パネルをよく読むと、「壊れやすい粘土塊が大きいまま、しかもその長軸をたてたまま他の礫とともに堆積するのは現実には難しいと思え、そのようなものが複数あって礫層中に縦帯状に並んで存在することは、不思議で、…」などの記述があります。今から思えば、冷静に思考すれば自然現象として見ると「不思議」であり、人工現象として考えれば「ありふれた地物」だったということです。

東大地震研究所のホームページには328日付け資料「平成24年度立川断層帯トレンチ調査「榎(えのき)トレンチ」の調査結果について(暫定版)」が掲載され、間違った言い訳情報(断層の位置に偶然工場境界があった)が説明なしで収録されているとともに、次の修正すべき判断が掲載されています。

「平成24年度立川断層帯トレンチ調査「榎(えのき)トレンチ」の調査結果について(暫定版)」のあるページ

印象的には現場経験の少ない大学院生クラスの真の調査者が起こしたよくある初歩的チョンボで、たまたま2万人もの見学者が発生したので謝罪に追い込まれたということとして感じました。佐藤教授の監督責任は免れませんが、もし佐藤教授自身が真の調査者だったら、原発敷地の断層調査の委員などを務めることなど許されるものではありません。仮に学術的にもっと高度の場面で間違ったら、謝罪などは必要ないでしょう。納税者も怒らないでしょう。

さて、立川断層トレンチを見学したのは、立川断層そのものに興味があるというより、次のような期待感からです。つまり、花見川流域にある断層地形に対する私の興味を興味次元で終わらせないで、その解明に進むための糸口となる情報が得られるのではないかという期待感です。
そうした点から立川断層トレンチ見学と後日談としてのお粗末は、当方の知的好奇心を強く刺激していて、少しずつ情報が集まってきています。

現在次のような問題意識をもっていますので、時々ブログ記事として情報発信する予定です。

●立川断層帯の調査は地震防災上の要請から国策として大規模に行われている。一方、花見川流域にある断層地形は全く見向きもされていない。断層地形の存在が知られていないのか、既知であるが検討意義がほとんど存在しないものとして結論付けられているのか?

●千葉県の調査で東京湾北部断層は活断層ではないと結論付けられた。その東京湾北部断層と花見川流域にある断層地形は並行に走っているように観察される。花見川流域の断層地形が東京湾北部断層の一部である可能性があるのではないか。そうすると、千葉県の調査はその調査範囲が不十分である可能性があるのではないか。

●花見川流域の断層地形の北西延長が元荒川断層帯につながるような位置関係にある。

●断層付近に生じる浸食地形について、花見川流域では自然地形が残っている部分が多いことから、断層運動と谷津地形発達の相関について詳細調査をする意義が大きい。


花見川流域の小崖地形(天戸町)
この小崖地形は戦前の学術論文でも言及されている。(2012.1.23記事「小崖1

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2013年3月28日木曜日

霧と桜


今朝の散歩で、朝霧の中で見た8分咲きの桜も風情がありました。

花見川サイクリングロード脇の桜

横戸緑地(天保期印旛沼堀割普請の捨土土手)の桜
画面左が堀割で霧が深い

霧に濡れた桜の花びらを透き通るような感じで写真に収めることができました。
青い空にピンクの花びらの対比も美しいですが、乳白色の空と透明感のある桜の花びらという組み合わせも趣向があります。

霧空と桜
HDRアートモード撮影

参考 通常のオートモード撮影写真

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2013年3月27日水曜日

花見川の桜並木の花見


昨日(326日)花見川の桜並木(亥鼻橋から汐留橋までの右岸堤防)の花見に出かけました。7分咲きの状況です。既に多くの人が散歩を楽しんでいました。今週の土日(30日、31日)頃が満開になり人出ももっと多くなると思います。

桜のトンネル

桜のトンネル

7分咲きの桜並木

7分咲きといっても、桜のトンネルはとても気持ちがよく、気分が浮き浮きしてきます。
足元の緑と菜の花が桜の淡いピンクを引き立てています。
喉の奥からアルコールを求める声を思わず発しそうになったのですが、なんとか自制しました。

花見川の水面にはキンクロハジロの群れが遊んでいました。

キンクロハジロの群れ
白い模様のある鳥がオス、茶色がかっているのがメス

川の両岸に多くの人が行き来しているのですが、キンクロハジロの群れは人にかなり慣れているようです。

堤防から台地縁にある長作の諏訪神社鳥居が良く見えます。

長作の台地縁にある諏訪神社

この諏訪神社から花見川の平野が良く見えます。

花見客でにぎわう亥鼻橋脇の水面に桟橋をつくりボーリング調査をしていました。

年度末の追い込みボーリング調査

今年度(平成24年度)は花見川全川で大規模なボーリング調査を実施していて、500m毎に横断方向5点ほどのボーリング(深さ20m程度)を実施しているとのことです。このボーリングデータにより次年度(平成25年度)に護岸設計を行い、そのデータに基づき早いところは次年度に工事を行うようです。

過去の花見記事は次をクリックしてください。


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2013年3月26日火曜日

ツバメを見る


今朝(326日)の散歩でツバメをみました。

今年初めて見かけたツバメ

カメラの設定を間違ってシャッターを押したらツバメの背後に後光がさした

獲物を捕る時のような優雅な飛行ではなく、超特急のスピードで大きな声で鳴きながら上へ下への追いかけ合いをしていました。おそらく渡から目的地に到着したばかりであり、巣をつくるのに好適な場所の縄張り争いをしていたものと直感しました。
近くの桜は7分咲きです。

7分咲きの桜

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