使用されなくなった勝田川の旧合流点
1992年5月5日の同じ場所の情景
勝田川が花見川に合流する場所の河川改修が進み、新合流点が現在使われるようになっています。それより上流の河道拡幅工事も進行して、勝田川の広い河道の姿が現れつつあります。
勝田川の旧花見川合流点は現在そのままの姿で残っていますが、そのうち撤去されると思われます。
この旧合流点にくると、いつも心痛めるような過去の風景が思い出されます。旧合流点の段差で勝田川の水が泡立ち、花見川の水面一杯に白い泡が広がり、風が吹くときは白い泡が舞うことがあったことです。
今から19年前の1992年5月5日撮影の銀塩写真が残っていましたのでスキャンして掲載しました。その当時勝田川を歩くと、未処理と思われる家庭雑排水があちこちで流入していたことを思い出します。その後勝田川の水質はどうなったのでしょうか。19年も経っているので改善されているとは思いますが、これから調べてみたいと思います。
また、そもそも花見川の水質はどうなのでしょうか?花見川は水の流れが感じられないので、散歩していても水質や水量について注意を払うことがあまりありませんでした。これから花見川とその支流の水質や水量について、情報を収集して、その実態やこれまでの改善策について知りたいと思います。
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