私の散歩論

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2013年1月7日月曜日

花見川流域の7つの課題 -課題追究の目的・方法-

ア 7つの課題追究の目的
7つの課題追究の目的を花見川流域地誌作成とします。
7つの課題を並べてみると、花見川流域の歴史、自然、文化のかなり広い分野をカバーします。
これだけの情報が得られれば、それは花見川流域の森羅万象の一部にすぎないとは言っても地誌(※)と称してもお叱りを受けることは無いと思います。
花見川流域を対象とした史上初の地誌作成を7つの課題追究の目的とします。

※地誌:地誌(ちし)とは、地理上の特定地域を様々な諸要素(自然・地形・気候・人口・交通・産業・歴史・文化など)を加味してその地域性を論じた書籍。郷土誌。(ウィペディア)

花見川流域の7つの課題

イ 7つの課題追究の方法
次のような方法(ステップ)で7つの課題を追及したいと思います。
第1ステップ 過去記事の課題別アーカイブ構築
過去のブログ記事を7つの課題別にアーカイブを構築し、過去記事を体系的に閲覧できるようにします。(別ブログあるいはサイトを開設します。)
読者のみなさんに7つの課題別に過去記事を楽に読んでいただくためであると共に、自分の課題追究作業の効率アップの基礎を構築するステップです。

第2ステップ 過去記事をベースとした課題別WEBページ作成
過去のブログ記事には繰り返しや冗長な部分あるいは明らかな誤りもあり、これらの不用な情報を削るとともに、1回ごとの記事という制約を取り払い、体系的な論文風の著述に直してWEBページを作成します。(別サイトを開設します。)
このWEBページを見ることにより課題についてのこれまでの私の追究の到達点やレベルあるいは不足点等が一読で判るようになると思います。
読者の便のなるとともに、自分の到達点を確認し、今後の作業について考える資料とするためです。

なお、第3ステップ以降のステップで得られた知見はこの課題別WEBページに成果として取り込むことになります。

第3ステップ 課題ごとの調査研究計画の作成
これまでの取り組み(ブログ記事の作成)を踏まえ、7つの課題を追究する調査研究計画を作成します。
調査研究計画は次のような視点で作成します。
1成果が得られるようなことがらに絞って取り組みますが、自分ができることや方法、興味のあることや方法はすべて取り組んでみたいと思います。(作業は徹底して楽しみます)
2課題別検討成果のイメージを最初に作成します。 ただやみくもに面白いと思った作業をしていても、それで自分の望むような成果が得られるとは考えられません。 本格的調査研究作業の突入する前に自分の望む最終成果のイメージをよく考えておき、そのイメージに向かって作業計画をつくりたいと思います。

第4ステップ 課題ごとの調査研究の実施
調査研究計画に基づいて、調査研究を実施します。
調査研究は、スケジュールを作成して作業し、一定期間毎に作業について内省し(得られた成果と得られなかった成果の確認等)、柔軟にスケジュールや方法を変更するなど、活動をPDCAサイクルとして行います。

第5ステップ 花見川流域地誌のとりまとめ
調査研究活動の成果は花見川流域地誌としてとりまとめます。予備的なとりまとめ、中間的なとりまとめ、最終的なとりまとめなどとりまとめ自体もステップを踏むことになると思います。


これらの活動の進行状況や検討成果の概要、感想等はこのブログ記事として報告しますが、検討成果そのものはブログ形式になじまないので、別サイトを開設して掲載します。

自分の使える時間、能力気力、各種条件とこの7つの課題追究活動の質的レベルの調和をどこかで見出して試行錯誤の中で活動することになります。

また、便宜上上記記述は第1ステップ~第5ステップに分けましたが、これらは厳密なものではなく、相互に重なりあいながら進むことは当然のことです。

ウ このブログの目的
このブログの目的もこれまでの「散歩で得られた情報を分析するなどしてブログ記事を作成し、発信する」から、「7つの課題追究=花見川流域地誌作成活動という調査研究活動の実施に伴い、その過程や概要・感想等をブログ記事にして、情報発信する」に変化します。

なお、これまでのブログ活動と同じく、7つの課題追究=花見川流域地誌作成活動は完全な個人趣味活動であり、行政・企業・団体・個人とのひも付き関係は一切ありません。

7つの課題追究を地域づくりに活かす方法について次に考えてみます。

つづく

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