私の散歩論

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2013年1月11日金曜日

堀割の谷底樹木に霜が降る

1月11日早朝の花見川堀割(弁天橋~柏井橋)の谷底では、下半分くらいの樹木、枯れたネット状の蔦類、草に霜が降っていました。
着氷という表現の方がよかもしれません。谷の下半分だけ白くなっていました。

霜の重さにたれるマダケ林


谷の下半分だけ白くなっている

 水面から水蒸気が立ち上っていましたので、その水蒸気が台地の上から流れてきた冷気に触れて地物に氷結したのだと思います。
 花見川水面の水蒸気はあちこちで渦を巻いていました。よく観察すると、両岸の台地上から冷気が下ってくる道があり、その左右岸の流れ込む冷気流の位置が互い違いになっているところで渦ができていました。
台地上から谷底に流れる冷気の道はよく観察すると、最近草刈した場所とか、市民が作った階段とか具体的に特定でき、一人で納得しました。

水面から立ち上る水蒸気が渦を巻いていた

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