私の散歩論

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2013年7月7日日曜日

オオミスジコウガイビル

今朝、濡れた花見川沿い散歩道を体長50㎝以上あるオオミスジコウガイビルが横断していました。あまり見かけることはないので、思わずシャッターを切りました。

ウィキペディアで調べると、中国原産の外来動物で、1960年代から東京付近で見られるようになったと書いてありました。
プラナリアなどの仲間でヒルとは異なる動物で、ミミズやナメクジなどを食べる肉食動物です。
自切に似た機能を持っていると書いてありますので、頭部形状とともにプラナリアの近縁であることをよく理解できます。

路上のオオミスジコウガイビル


オオミスジコウガイビルの頭部

体に3本の筋の模様があり、これが「ミスジ」だと思います。ちなみに「オオ」は大きい(体長1mにもなる)、「コウガイ」は細長い髪結いの道具(に似ている)、「ビル」はヒルを連想するの意味だと解釈しました。

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