ザ・梅雨空という風景の早朝花見川でしたが、この風景を撮った写真に意味があるような気がして、この記事にアップします。
花見川
まだ光量が少ないです。
花見川
弁天橋から下流
参考 2014.11.22 今朝の花見川
弁天橋から上流
ボートで釣りに出る人がいました。
弁天橋
これまでのブログ記事「今朝の花見川」ではだいたいコレゾと自分が感じたきれいな写真をアップしています。花見川の魅力を少しでも紹介したいという潜在意識があるのだと思います。
しかし、きれいな写真とは、きれいでない写真(ごく当たり前の写真)があってはじめて成り立つものです。
一般にはごく当たり前の風景は日々だれでも感じていますから、示す必要はありません。当たり前でないきれいな写真を示せばそれでよいと思います。
しかし、花見川をターゲットにしてブログ開設して4年半たち、きれいな写真ばかりこれでもか、これでもかとアップしているのも能がないような気がします。
きれいに撮れた風景写真は、普通に撮れた風景写真と対照して初めてその意義が判るというものです。
このブログでは、一般的なきれいな川の風景写真を通りすがりにアップしているのではなく、花見川やその流域にこだわって情報発信しているのですから、きれいな花見川風景を紹介するのに、きれいな写真だけでは片手落ちだと考えます。
10回に1回ぐらいは、特段きれいとか魅力的だとかの感情と結びつかないようなありふれた写真も、対照用として(比較評価用として)示すことが必要だと思います。
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