私の散歩論

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2019年9月24日火曜日

尖石縄文考古館展示ジオラマの3Dモデルと地形3Dモデル

尖石縄文考古館展示ジオラマの3Dモデルを作成し、地形3Dモデルとの比較を遊びました。

1 尖石縄文考古館展示ジオラマ3Dモデル

尖石縄文考古館展示ジオラマ3Dモデル
撮影場所:尖石縄文考古館
撮影月日:2019.09.13
3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v4.509 processing 24 images

尖石縄文考古館展示ジオラマの様子
緑点は旧石器時代遺跡
赤点は縄文時代遺跡

2 茅野市付近地形3Dモデル

茅野市付近地形3Dモデル
DEM:ALOS30mメッシュ(JAXA提供)
画面:国土地理院標準地図+色別標高図
QGIS(プラグインQgis2threejs)で作成
垂直強調度2.0

QGIS作業画面の様子

3 感想
・地形3Dモデルは広域にわたるためALOS30mメッシュ(JAXA提供)を使いました。地理院提供DEMとことなりTIFFファイルで提供されているので使い勝手が大変よいです。
・パソコン画面内に限定すれば、QGISに遺跡分布をプロットしてジオラマと同等(あるいはそれ以上)のプレゼン効果(機能)をもつ3Dモデルができます。
・またこの3Dモデルを3Dプリンターでアウトプットすればすぐにリアル展示物になる原理になっています。(自分は3Dプリンターを利用したことはありません。)

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