私の散歩論

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2022年8月11日木曜日

天井部遺存炉穴3Dモデル

 3D model of firepit with remaining ceiling


A 3D model of the firepit with the remaining ceiling was created from the actual measurement drawing. This is a model 3D model for learning. Someday I will place adults, children, earthenware, and ingredients in this 3D model and move them to imagine how to use the furnace.


天井部遺存炉穴3Dモデルを実測図から作成しました。学習用模式3Dモデルです。いつかこの3Dモデルに大人・子ども・土器・食材を配置して動かして、炉穴利用方法をイメージしてみることにします。

1 天井部遺存炉穴3Dモデル

天井部遺存炉穴3Dモデル

この3Dモデルは大膳野南貝塚発掘調査報告書掲載9号炉穴(縄文早期後半)の実測図から学習用に作成した模式的3Dモデルです。


3Dモデルの動画

2 メモ


9号炉穴写真

大膳野南貝塚発掘調査報告書から引用

・5年前の検討では、この炉穴について「穴の大きさから、人が1人で火の面倒をみて、その背後に食料材料、薪、予備の土器などを置いていたのでしょうか。」とメモしました。

2017.03.01記事「大膳野南貝塚 炉穴(写真観察)

・いつかこの3Dモデルに大人・子ども・土器・食材等を配置して動かして、炉穴利用方法をより具体的にイメージしてみることにします。

・土地を掘り込んで炉をつくることの背景には風の影響を避けたいという要因が強く働いていたと想像します。


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