私の散歩論

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2022年9月9日金曜日

縄文土器実測図3Dモデル6点

 6 3D models of scale drawing Jomon pottery


I created a 3D model of 6 pieces of Jomon pottery from scale drawings. We now have the basics of how to generate a 3D model from just one scale drawing. Use Blender. I made a note of how it was created.


縄文土器6点について実測図から3Dモデルを作成しました。1枚の実測図だけから3Dモデルを生成する方法の基礎はできました。Blenderを使います。作成方法をメモしました。

1 縄文土器実測図3Dモデル6点

縄文土器実測図3Dモデル6点

千葉市大膳野南貝塚屋外漆喰炉から出土した堀之内式土器6点の実測図3Dモデル


「縄文土器実測図3Dモデル6点」の画像


「縄文土器実測図3Dモデル6点」の動画

2 縄文土器実測図3Dモデルの作成方法(概要)

2-1 Blenderで使うアドオン

Bsurfaces GPL Edition(必須)

Bezier Toolkit

import images as planes

2-2 3Dモデル造形

Blenderの2D Animaition画面で、実測図(同じもの2枚)を十字に空間配置し、外側線をグリースペンシルでなぞり、Bsurfaces機能で3Dモデルを造形します。


実測図から3Dモデルを造形している様子

2-3 土器文様の投影

3Dモデルに実測図文様をモディファイアのUV投影で投影します。


UV投影している様子

2-4 3Dモデル不用部分の削除

3Dモデル不用部分をモディファイアのブーリアン差分で削除します。


ブーリアン差分で削除している作業の様子

3 メモ

Blender作業の基本はほぼ出来上がりました。1枚の実測図だけから簡易的とはいえ3Dモデルが簡単にできますから、自分の考古学習には価値がある技術です。


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