Improving image formation and improving visibility of bar graphs in Sketchfab
I am posting a bar graph on Sketchfab, but I was having trouble with poor imaging and poor visibility. But I finally found a way to improve it.
Sketchfabに棒グラフを投稿していますが、結像が不全となり、また視認性が不良で困っていました。しかしやっとその改善策にたどり着きました。
1 Sketchfabにおける棒グラフの結像不全改善と視認性向上
棒グラフをSketchfabに投稿すると、オブジェクト(棒)が接する面の結像が崩れてしまいます。また赤一色では立体的視認性がありません。しかし、このような不都合は元作業ソフトであるBlenderと3DF Zephyr Liteではありません。Sketchfab特有の現象です。
Sketchfabサイト(英語)で解決策を探ったのですが、英語力が追いつかないためか、解決に至りませんでした。そこで試行錯誤的に解決を探り、次のような結果に至りました。
Sketchfabにおける棒グラフの結像不全改善と視認性向上
棒グラフの底辺の大きさをメッシュと同じ2m×2mではなく、1.8m×1.8mに変更しました。これによりオブジェクト(棒)の接触面が無くなりました。その結果Sketchfabにおける結像不全が無くなりました。Blenderとか3DF Zephyr Liteでは起こらない障害がなぜSketchfabにあるのか、理解できていませんが、とにかく実務的には問題解決です。
オブジェクトの色を赤一色にしていてもBlenderとか3DF Zephyr Liteでは立体的視認性が得られます。しかし、Sketchfabでは得られません。そこで赤に文様を混ぜてみました。文様を濃くするとSketchfabでも立体的視認性が得られました。
2 メモ
棒グラフはBlenderでBlenderPythonスクリプトを使って作成しています。BlenderPythonスクリプトの軽微な変更で棒の底辺の大きさを変えることができました。
赤色に文様を混ぜる作業はPhotoshopで行いました。文様の形状を工夫すれば、より立体的視認性が強まる可能性があります。
3 参考 有吉北貝塚北斜面貝層 土器破片数メッシュ別分布棒グラフ
有吉北貝塚北斜面貝層 土器破片数メッシュ別分布棒グラフ土器破片の総数は660
発掘調査報告書掲載グラフから作成
DF Zephyr v7.021でアップロード
有吉北貝塚北斜面貝層 土器破片数メッシュ別分布棒グラフ動画
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