私の散歩論

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2025年11月25日火曜日

骨と土器の密集域

 Bone and Pottery Concentrations


The bone and pottery concentrations in the shell layer on the northern slope of the Ariyoshi Kita Shell Mound are displayed simultaneously in a 3D viewport. The concentrations are distinct, as if they were living separately. I hypothesize that this represents differences in behavior within the shell layer after disposal. Such visualization has not been done in Japan before.


有吉北貝塚北斜面貝層の骨と土器の密集域を同時に3Dビューポートに表示しました。まるで棲み分けているように密集域が異なります。投棄後の貝層中における挙動の違いが表現されていると仮説しています。このような可視化はこれまでに本邦ではありません。

1 骨と土器の密集域

骨と土器の密集域

黄色は骨の密集域

赤色は土器の密集域

密集域とは「標準偏差による最近隣距離4区分の区分1」

有吉北貝塚北斜面貝層

3DF Zephyr v8.031でアップロード


3Dモデルの動画


3Dモデルの画像


3Dモデルの画像

2 骨と土器の密集域資料


骨と土器の密集域資料

3 メモ

有吉北貝塚北斜面貝層の骨と土器の密集域を同時に3Dビューポートに表示しました。まるで棲み分けているように密集域が異なります。投棄後の貝層中における挙動の違いが表現されていると仮説しています。

骨は小さく、斜面貝層中のクリープ(葡行)による移動が少ないのに対して、土器は大きく、斜面貝層中のクリープ(葡行)移動距離が長く、斜面下部まで達したものが多かったと推測します。

仮説の当否は別にして、骨と土器密集域の対比的表現という可視化はこれまでに本邦ではありません。


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