柏井浄水場が近い旧南柏井村の台地の神社に石塔が集められていました。近隣の開発地から集められたようです。道教石(道案内)になっているものも、その方角が合っていません。いずれも江戸後期から明治にかけてのもののようです。
路傍の石塔
路傍の石塔
道教石になっているが、方角が合っていない
「北 よこど うすい」と書かれているが実際は西方向を向いている。本来あった場所ではちゃんと台座の上に乗っていたと考えます。
路傍の石塔
石塔が置かれている様子
昭和の年号のある「羽黒山大神、月山大神、湯殿山大神」と刻まれた、出羽三山信仰の石塔も窮屈に集められています。
出羽三山お詣り記念の石塔
これらの石塔についても歩いて調べれば興味が湧き、汲みつくせないほどの情報が得られると思います。
ただ、自分の興味があまりにも拡散傾向にあるので、今はグッと押さえておき、当面の散歩では傍観して通り過ぎておき、いつぞや将来の興味の種として残しておこうと思います。
とりあえずは横着して、他の人がこれらの石塔を調べた調査報告書は入手しておきたいと思っています。
この近くにレジャー農園があり、満開のナシの花に薬剤を散布していました。
人家の近くのナシ畑
満開のナシ畑
(訂正 記事掲載時にナシ畑をブドウ畑と間違って記述していました。2013.04.16)
(訂正 記事掲載時にナシ畑をブドウ畑と間違って記述していました。2013.04.16)
■□花見川流域を歩く■□にほんブログ村■□花見川流域を歩く■□にほんブログ村■□
海老川(Ebigawa) 乱歩(Ranpo) です。
返信削除■最初の写真の「青面金剛王(Shoumenkongouou)」は、小生の家の近くにもあります。
Wikipedia を調べてみましたが、へー昔はそんな習慣があったんだと言う感じです。
(現代の科学、医学、宗教観からすればピンとこないのも仕方がないかもしれません)
小生の家の近くの「青面金剛王(Shoumenkongouou)」が置かれている場所は、
坂を登り切った台地の道の脇にあります。その真横には民家もあります。
今まで全然気が付かなかったのですが、ある日突然草が刈られて姿を表したので
びっくりしました。
この「青面金剛王(Shoumenkongouou)」も以前は違う場所にあり、
訳あってここにやって来たという感じです。
■IE の表示不具合について
使用するブラウザーでヘッダーの項目数を調節することで、
今のところ小生の IE では、縦書き表示になる不具合は発生していません。
■翻訳ガジェットについて
無料でここまでできてしまうなんてすごいですね。
小生も「翻訳ガジェット」の記事を見てもどこにボタンがあるか分からなかったので
今日(2013/04/10)確認してみました。
小生のペネームが、Ebi Rampo と表記されていたのでびっくりしました。
(立川は、Tachikawa と表記されているのに・・・)
花一中は、one of raw flower と訳されていますので、今後は翻訳を意識して
花見川第一中学校 と正式名称で書くようにしたいと思います。
ということで、本日(2013/04/10)は、翻訳を意識してコメント表記してみました。
海老川乱歩さん
返信削除こんにちわ
翻訳を意識したコメントありがとうございます。
正確性はなくても雰囲気だけは伝わる部分もありますから、機械翻訳も意味があると思っています。