花見川テラス状河畔の出水時に砂が堆積したところにアリジゴク(ウスバカゲロウの幼虫)の巣穴があります。
釣り人の通路になっているところですが、人通りが少ないせいか、以前からあります。
アリジゴクの巣穴
アリジゴクの巣穴
巣穴の底が湿っていて、色が濃くなっています。
よく見ると、中央の一番良い場所の巣穴が一番大きく、おそらく餌が多く成長も一番良いのだと思います。同心円状に小礫が分布していて、巣穴の維持管理をいつもしているのだと思います。
中央の一番大きい巣穴をぐるりと取り囲むように小さい巣穴が数個あります。大きい巣穴の大きく成長したアリジコクに縄張りの範囲があるようで、興味を引きます。
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