参考 規模別遺物集中地点のヒートマップ

花見川地峡史-メモ・仮説集->3花見川地峡の利用・開発史> 3.2旧石器時代の移動路>3.2.19旧石器時代遺跡と地形　事例検討その13　参考　規模別遺物集中地点のヒートマップ

2014.11.11記事「後期旧石器時代の狩イメージ　その2」で紹介した情報を見やすい図にして再掲します。

後期旧石器時代の草刈遺跡における狩実行イメージ、狩施設・獲物加工施設分布、臨時キャンプ分布
「千原台ニュータウンⅩ-市原市草刈遺跡（東部地区旧石器時代）-」（平成15年、財団法人千葉県文化財センター）掲載情報を分析した結果です。

さらに、出土礫の分析及び文化層別分析を予定しています。

あまりに仔細な検討になるので、規模A、B、C、D、E別の遺物集中地点検討は作成地図の掲載だけにします。

参考　単独出土石器分布及び出土石器数規模別遺物集中地点分布のヒートマップ

注）ヒートマップは全て半径パラメータ＝100ｍで作成しています。1枚の図の中で赤→白→青の順に密度が低くなるように相対的な意味で色分けしています。従って、1枚1枚のヒートマップの例えば「赤」の密度の絶対値は異なります。