大平山元Ⅰ遺跡付近の地形3Dモデルを作成しましたが、その3Dモデル操作を動画として録画しましたので掲載します。
2020.04.17記事「大平山元Ⅰ遺跡付近の地形3Dモデル」
1 大平山元Ⅰ遺跡付近地形3Dモデルの動画
2 動画の元となった3Dモデル
デジタル標高地形図(青森県)と陰影起伏図の合成
赤丸:大平山元Ⅰ遺跡(国内最古土器出土、約16500年前)
垂直倍率:×5
3 感想
蟹田川河口が陸奥湾ではなく、津軽海峡中央部であり、海抜マイナス100m以上であった頃、蟹田川の縦断勾配は現在と比べ物にならないほど急であったのです。しかしその当時の河原が大平山元Ⅰ遺跡が立地する付近では、現在の谷底の地形面として残っていることがわかりました。
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