May 2023 blog activity retrospective
I looked back on the May 2023 activities of the blog “Walking in the Hanami River Basin”.
May 2023 was a landmark month for the following two points.
・By using ChatGPT-linked Python, troublesome work begins to be streamlined
・Browse the original materials of the Ariyoshi Kita Shell Mound and restore the 3D coordinates of the relics.
ブログ「花見川流域を歩く」の2023年5月活動をふりかえりました。
2023年5月は次の2点で画期的な月となりました。
・ChatGPT連携Pythonにより、面倒な作業の効率化が始まる
・有吉北貝塚の原資料を閲覧して、遺物3D座標を復元する
1 ブログ「花見川流域を歩く」
・2023年5月の記事数は14です。
・ChatGPTと連携してPythonスクリプトを作成し、趣味活動における面倒な作業を効率化する活動が定型化しました。
・有吉北貝塚北斜面貝層の遺物分布図と遺物台帳を閲覧し、それらから遺物3D座標を得る方法、手順を確認することができました。
2 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」
・早朝散歩記事を4編書きました。
3 2023年5月活動の特徴
・Pythonスクリプトを自力で記述する実力は自分はほとんど無いのですが、ChatGPTに質問すれば適切な回答を教えてくれます。自分が得たい機能をPythonスクリプトで得られるようになり、趣味学習活動における「革命」が始まったような感覚を覚えます。
・有吉北貝塚北斜面貝層の遺物分布図と遺物台帳は精細な3D座標の測量成果簿であるといえます。この資料から全ての遺物について3D座標を復元出来ます。遺物3D座標復元が進めば、北斜面貝層の可視化が進み、貝層発達史・貝層利用史の検討が進むと考えられます。
4 2023年6月趣味学習活動の展望
・ChatGPT連携Pythonスクリプト活用による趣味活動の効率化・精度向上に貪欲に取り組むことにします。趣味活動歴10数年ではじめて遭遇した本格的技術革新の流れです。
・有吉北貝塚北斜面貝層学習のBlenderファイルに関連する各種操作をPythonスクリプトで記述して、作業の効率化・正確化だけでなく、情報管理の体系化・簡素化にも資することにします。
・有吉北貝塚北斜面貝層における早期土器・前期土器3D分布の特徴検討や加曽利EⅡ式土器新分類による3D分布図作成などに取り組みます。
参考
ブログ「花見川流域を歩く」2023年5月記事 〇は特に閲覧の多いもの
- 遺物分布図から平面座標を取得するPythonスクリプト
- オブジェクト(例 貝層断面図)をBlenderにインポートして正置させるBlenderPythonス...
- 縄文土器平面・立面分布図からPythonを使って3D分布図を作成する
- 海外地形の干渉色標高図3Dモデルを作成する
- Pythonで自家用座標計測ツール作成
- 〇Illustratorから3Dモデルファイル出力が可能であることを知る
- 地図アート研究所(所長 やまだこーじ)提供の干渉色標高図作成ツールで遊ぶ
- 3Dモデルとしての土器復元(予定)
- 有吉北貝塚北斜面貝層学習のためのBlender3D空間
- Blenderで多数座標にCUBEを一括生成するスクリプト
- Blender3D分析空間の視認性向上
- 有吉北貝塚北斜面貝層出土の全遺物に精細3D位置情報があることを知る
- 2023年4月ブログ活動のふりかえり
- 359番土器破片分布の様子
ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2023年5月記事
2023年5月にブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載された全画像
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