2023年5月12日金曜日

3Dモデルとしての土器復元(予定)

 Restoration of pottery as a 3D model (planned)


I am planning to restore the overall image of pottery No. 395 that I photographed at the Morimiya Branch of the Chiba Prefectural Board of Education as a 3D model. Photogrammetry has created a material, so I'm going to enjoy working on it.


千葉県教育委員会森宮分室で有吉北貝塚北斜面貝層出土395番土器(加曽利EⅡ式有孔鍔付土器)を撮影させていただきました。この土器は二つのブロックとして復元していますが、全体の復元が行われていません。そこでフォトグラメトリによる3Dモデルを素材に、自分で全体像を3Dモデルとして復元して楽しむことにしました。

1 周回撮影と素3Dモデル作成

2つのブロックをそれぞれ外面、内面について周回撮影し、それぞれ素3Dモデルを作成しました。

2 復元3Dモデルの作成(予定)

素3Dモデルから2つのブロックを切り取り、それぞれ内面と外面を統合します。さらに2つのブロックを3D空間で配置し、欠けている部分をメッシュで補完作画して、土器全体像を復元する予定です。自分が頭に描いたように作業が進み、それなりの復元3Dモデルが予定調和的にできるという保証はありませんが、作業をじっくり行い、そのプロセスを楽しむことにします。


395番土器の3Dモデルとしての復元


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