縄文土器学習 300
飯田市美術博物館に展示されているいわゆる下伊那唐草文土器の観察記録3Dモデルを作成しました。
縄文中期深鉢形土器(飯田市天伯遺跡) 観察記録3Dモデル
いわゆる「下伊那唐草文土器」
撮影場所:飯田市美術博物館
撮影月日:2019.09.25
ガラス面越しに撮影
3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v4.523 processing 42 images
撮影写真の一例
3Dモデル オルソ投影
下伊那唐草文土器について
飯田市上郷考古博物館発行資料によれば下伊那唐草文土器とは唐草文土器のうち松本平や諏訪盆地、伊那谷北部のものと区別するために独立させた分類のようです。
「平成17年度秋季展示 下伊那唐草文どき ~縄文中期後葉伊那谷南部の地域性~」(飯田市上郷考古博物館発行資料)
この資料による代表的模様とその分布を次にしめします。
下伊那唐草文土器
下伊那唐草文土器の分布
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