2024年2月27日火曜日

加曽利EⅠ式土器(091)(東金市・大網白里市養安寺遺跡)観察記録3Dモデル

 Kasori EI style pottery (091)(Togane City/Oami Shirasato City,Yoanji Site) Observation record 3D model


I created a Observation record 3D model of Kasori EI style pottery (091), which is on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition". 

I was fascinated by the cross-shaped spines on the edge of the pottery mouth.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている加曽利EⅠ式土器(091)の観察記録3Dモデルを作成しました。口縁部の十字に発達した棘に見とれてしまいました。

1 加曽利EⅠ式土器(091)(東金市・大網白里市養安寺遺跡)観察記録3Dモデル

加曽利EⅠ式土器(091)(東金市・大網白里市養安寺遺跡)観察記録3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.517 processing 116 images


3Dモデル画像


3Dモデル動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 展示説明

「斉一性のなかの揺らぎ

加曽利EⅠ式土器には、明確に区画される口縁部に集約する文様というルールの中で、時期的な変化とバリエーションがみられます。

091は、EⅠ式古段階に属する土器で、口縁をめぐる交互刺突文や十字の剣先文に揺籃期の土器群の要素がみられます。」


2024年2月26日月曜日

変容した勝坂式土器(052)(横芝光町東長山野遺跡)観察記録3Dモデル

 Transformed Katsusaka style pottery (052) (Yokoshibahikari Town,Higashinagayamano Site) Observation record 3D model


I created a Observation record 3D model of Transformed Katsusaka style pottery (052), which is on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition". 

The handle structure and pattern of 052 pottery are very similar to 085 pottery, which used to be a fantasy of a woman's desire to pass on the baton of life.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている変容した勝坂式土器(052)の観察記録3Dモデルを作成しました。052土器は、以前、女性の「命のバトンをつなぐ願望」を超妄想した085土器と把手構成や文様が酷似しています。

1 変容した勝坂式土器(052)(横芝光町東長山野遺跡)観察記録3Dモデル

変容した勝坂式土器(052)(横芝光町東長山野遺跡)観察記録3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.517 processing 148 images


3Dモデル画像


3Dモデル動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 把手構成と文様構成が085土器と酷似

052土器は085土器と把手構成、口縁部文様構成、胴部文様が酷似していることに気が付きました。


把手構成、口縁部文様構成、胴部文様が酷似した052土器と085土器


052土器と085土器の把手と口縁部文様の対応

085土器の把手文様について、以前次のような超妄想をメモしました。

2024.01.04記事「変容した勝坂式土器(085)(東金市・大網白里市養安寺遺跡) 観察記録3Dモデル


把手(突起)の繰り返し、口縁部文様の繰り返しに関する超妄想

085土器に関する超妄想は052土器に当てはめて考えることも可能です。この超妄想の確からしさの度合いが何かの弾みで確かめられたら(仮に全くトンチンカンな妄想であったことが確認できたとしても)、楽しい出来事になり、土器学習が加速します。


2024年2月25日日曜日

有吉北貝塚北斜面貝層の3Dグリッドカバー作成

 Creating a 3D grid cover for the shell layer on the north slope of Ariyoshi Kita Shell Mound


I created a 3D grid cover for the shell layer on the north slope of Ariyoshi Kita Shell Mound. The area where shellfish layers and artifacts are abundant is covered with 346 2m x 2m x 2m 3D grids. This 3D grid cover will be used for simple 3D display and simple 3D analysis of artifact ledger data until the 3D coordinates of the 63,000 artifacts are organized.


有吉北貝塚北斜面貝層の3Dグリッドカバーを作成しました。貝層及び遺物多出堆積域を346コの2m×2m×2mの3Dグリッドでカバーしたものです。この3Dグリッドカバーは63000遺物3D座標の整理が終わるまでの間、遺物台帳データの簡易3D表示、簡易3D分析に使います。

1 有吉北貝塚北斜面貝層の3Dグリッドカバー

有吉北貝塚北斜面貝層の3Dグリッドカバー

【表示情報】

1 3Dグリッドカバー

貝層及び遺物多出堆積域を346グリッドでカバーする

3Dグリッドのサイズは2m×2m×2m

3Dグリッド表示線の断面は1㎝×1㎝の方形

2 貝層断面図

3 土器破片分布

土器破片(636)出土座標を30㎝×30㎝×30㎝CUBE中心位置で表示

空色…早期土器、前期土器

黄色…阿玉台式土器

赤色…中峠式土器、加曽利EⅠ式土器、加曽利EⅡ式土器、連弧文土器、加曽利EⅢ式土器

4 ガリー侵食地形崖頂線

5 スケール


3Dモデルの画像


3Dモデルの画像(中空立方体配置の様子)


3Dモデルの動画

2 メモ

3Dグリッド(2m×2m×2mの中空立方体)は次の手順で作成しました。

・Blenderで1㎝×1㎝×2mの棒をCUBEから作成する。

・その棒の面を細分化、三角面化、UV展開してさらにテクスチャ貼り付けする。

・その棒を12本つくり、立方体の形に組立てる。

・アドオンbool toolで全部を結合して、中空立方体(メッシュオブジェクト)を作成する。

なお、作成した中空立方体の原点をジオメトリに移動してobjファイルに保存しても、このファイルを再びBlenderに読み込むと原点がジオメトリ外のあらぬ場所に変化してしまう不都合(恐らくBlenderのバグ)に遭遇しました。この不都合をFacebook公開グループの「Blenderユーザー助け合い所」に入会して質問したところ、その対処法を葛西薫様より教えて頂きました。葛西薫様に感謝する次第です。

中空立方体は事前に作成した346グリッド座標に貼り付けました。貼り付けはChatGPT支援で作成したBlenderPythonスクリプトで行いました。

3 用語「3Dグリッド」について

このブログでは、これまで2m×2m×2mの3D方形区を3Dメッシュと呼んできましたが、本記事から変更して、3Dグリッドと呼ぶことにします。Blenderでメッシュオブジェクトなどの用語があり、メッシュという言葉をオブジェクトを覆う三角網として使っています。このメッシュオブジェクトなどの造形用語法と3Dメッシュという空間調査用語法が重なってしまい、混乱してしまうことを避けるために、これからは3D方形区を3Dグリッドと呼びます。


変容した勝坂式土器等5点 展示状況素3Dモデル

 5 transformed Katsusaka-style pottery, etc. Exhibition status 3D model


I created 3D model of the 5 transformed Katsusaka-style pottery, etc. on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition  "That's also E... Sotobo Area Edition". 

Pottery 052, which was excavated from the same dwelling at the Higashi-Nagayamano site, is similar to the Katsusaka style because of its trident pattern, while pottery 054 is of the Nakabyo type because of its spiral ridges.

加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている変容した勝坂式土器等5点の展示状況素3Dモデルを作成しました。

東長山野遺跡の同一住居から出土した052土器は三叉文があることから勝坂式に近く、054土器は渦巻隆線の特徴から中峠式類型となります。

1 変容した勝坂式土器等5点 展示状況素3Dモデル

変容した勝坂式土器等5点 展示状況素3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

展示土器のキャプション

068 大木式の要素を持つ関東地方の土器(東金市羽戸遺跡)

053 中峠類型(横芝光町東長山野遺跡)

073 変容した勝坂式土器(東金市羽戸遺跡)

052 変容した勝坂式土器(横芝光町東長山野遺跡)

054 中峠類型(横芝光町東長山野遺跡)

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.517 processing 148 images


3Dモデル画像


3Dモデル動画

2 展示説明

「東長山野遺跡16号住居

054の土器は、口縁部に連続する弧状と渦巻の隆線のモチーフを持ち、隙間を集合沈線で埋めている、中峠6次1住型の範疇に含めることができる土器です。

052の土器は、連続弧状隆線に刻み目を持ち、隙間を埋める文様には三叉文がみられることから、054の土器や羽戸遺跡113号住居の例よりも勝坂式に近い要素を持っています。」




2024年2月20日火曜日

中峠類型(066)(東金市羽戸遺跡)観察記録3Dモデル

 Nakabyo type pottery (066) (Togane City,Hado Site) Observation record 3D model


I created an Observation record 3D model of Nakabyo type pottery (066) , which is on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition".

The handle of this pottery has a shape unique to the Atamadai style, but it is interesting because it has a spiral design instead of a hollow round hole.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている中峠類型(066)の観察記録3Dモデルを作成しました。

この土器の把手は阿玉台式特有の形ですが、中空丸穴の代わりに渦巻施文となっていておもしろいです。

1 中峠類型(066)(東金市羽戸遺跡)観察記録3Dモデル

中峠類型(066)(東金市羽戸遺跡)観察記録3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.517 processing 137 images


3Dモデルの画像


3Dモデルの動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 メモ

展示説明

「066の土器は、幅の狭い口縁部文様帯と刺突文からなる中峠類型の文様構成がみられますが、口縁部の平らな山形把手とそれを覆う縄文は阿玉台式の要素が、胴部の渦巻文の配置には大木8a式の要素がみられます。」


2024年2月19日月曜日

加曽利EⅠ式土器(058)(横芝光町東長山野遺跡)観察記録3Dモデル

 Kasori EI style pottery (058) (Yokoshibahikari Town,Higashinagayamano Site) Observation record 3D model


I created an Observation record 3D model of Kasori EI style pottery (058), which is on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition".

The upper part of the handle of this pottery is typical of the Atamadai style, while the lower part is typical of the Katsusaka style and Nakabyo type, and is a mixture of elements from the pottery group.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている加曽利EⅠ式土器(058)の観察記録3Dモデルを作成しました。

この土器の把手は上部が阿玉台式特有で、下部が勝坂式と中峠類型に多いもので、土器群要素が交錯しています。

1 加曽利EⅠ式土器(058)(横芝光町東長山野遺跡)観察記録3Dモデル

加曽利EⅠ式土器(058)(横芝光町東長山野遺跡)観察記録3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.517 processing 142 images


3Dモデルの画像


3Dモデルの動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 メモ

展示説明

058土器は「交錯する土器群の要素」材料として、次のように説明されています。

「058は、胴部懸垂文をもつ加曽利EⅠ式土器で把手の上部は阿玉台式に特有の山形把手、下部は勝坂式と中峠類型に多い眼鏡状把手で構成されています。」


2024年2月17日土曜日

イボキサゴ出汁(だし)給食が行われたことを知る

 I learned that Ibokusago dashi school lunch was held.


The main shellfish species at the Jomon shell midden in Chiba Prefecture is the Ibokisago[Umbonium moniliferum (Lamarck,1822)]. It is believed that Ibokisago was used as a soup stock. I learned that the Ibokisago dashi school lunch program was implemented at Kimitsu City elementary and junior high schools in early February. It is groundbreaking that Jomon dashi has been reproduced socially after several thousand years.


千葉県にある縄文貝塚のメイン貝種はイボキサゴです。イボキサゴは出汁(だし)として利用されていたと考えられています。そのイボキサゴ出汁給食が2月はじめに君津市立小中学校で実現したことを知りました。縄文出汁が数千年の時を経て社会的に再現したことは画期的です。

1 西野雅人さんからの情報

西野雅人さん(千葉市埋蔵文化財調査センター所長)から次の情報をBCCでいただきました。

◆君津市内の小中学校給食でイボキサゴ出汁を利用

学校給食に活用することは当所の目標の一つでした。とても高いハードルと感じていましたが、君津市教育センターの田仲永和さんらのご尽力によって君津市内の小中学校全校で「縄文出汁」を活かしたキムチスープが提供されました。

漁師の石川金衛さん、縄文グルメ推進委員会のみなさんも、ありがとうございます。とても大きな一歩だと思います。

各社が報道してくれました。

・チバテレ:全国初!縄文時代の味が給食に 千葉県君津市

https://news.yahoo.co.jp/articles/209a68fee486fe9248fdee3605bf0f31c02cbb0e

・朝日:縄文グルメを口いっぱい 君津市で給食にイボキサゴだしスープ提供

https://www.asahi.com/articles/ASS277755S27UDCB002.html

・千葉日報:給食に縄文グルメ登場! 君津の小中校未利用貝だしでスープ

https://www.chibanippo.co.jp/news/local/1162441


当日配布資料

◆映画「掘る女 縄文人の落とし物」上映会

加曽利貝塚博物館友の会のみなさんによって、ついに千葉でも上映することになりました。

3/18千葉市生涯学習センター2Fホール

13:00開場、13:00-16:20。当日受付200名

https://chiba-gakushu.jp/event/25-29-08-01/

遺跡発掘に関わる人の表情や掘る音など、発掘の面白さを伝える初めての映画です。ぜひ多くの方に見ていただきたいです。

映画「掘る女」の内容は以下

https://horuonna.com/#

なお、上映後に松本貴子監督と西野雅人の対談もあります。

次に紹介する「縄文の旅」は、松本監督と高橋伸征さんが企画・制作を担当してくださいました。

◆「新日本風土記 縄文の旅」再放送

イボキサゴ採取会とはじめての至高の縄文鍋を収録していただきました。見ていない方はぜひご覧ください。

【BSP4K】

2024年3月5日(火)21:00~21:59

2024年3月10日(日)6:00~6:59

2024年3月15日(金)8:00~8:59

【BS】

2024年3月12日(火)21:00~21:59

2024年3月17日(日)6:00~6:59

2024年3月22日(金)9:30~10:29

2 参考 イボキサゴの殻径頻度分布の比較

イボキサゴ出汁給食とは直接かかわらないのですが、以前イボキサゴ殻径頻度分布を調べたことがあることを連想的に思い出したので、メモしておきます。


イボキサゴ殻径の比較

出土破砕貝・出土完形イボキサゴ・現生イボキサゴの殻径を比較すると顕著な差が出現して、色々な思考が生まれます。

私の思考

縄文時代にイボキサゴはいくらでも採れたが、その採取圧で幼貝が多かった。幼貝の殻は薄く割れやすい。そのような、割れるような殻の薄い小さい幼貝を採取したときは、効率性から破砕して使った。割れないような大きさの成貝は一つ一つ殻から身を取り出した。しかし成貝も採取圧で大きさが(現生と比べると)小さかった。


2021.07.10イボキサゴ採取会の様子


イボキサゴ殻径測定に使ったイボキサゴ


イボキサゴ3Dモデル


2024年2月16日金曜日

加曽利EⅠ式土器(017)(東庄町神代夏方遺跡)観察記録3Dモデル

 Kasori EI style pottery (017) (Tonosho Town,Jindainatukata Site) Observation record 3D model


I created an Observation record 3D model of Kasori EI style pottery (017), which is on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition".

The barbed S-shaped spiral pattern placed three-dimensionally on the rim of the mouth has a strong visual impact. This is the influence of Dagi 8b style.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている加曽利EⅠ式土器(017)の観察記録3Dモデルを作成しました。

口縁部に立体的に配置された有棘S字渦巻文の視覚的インパクトが強いです。大木8b式の影響です。

1 加曽利EⅠ式土器(017)(東庄町神代夏方遺跡)観察記録3Dモデル

加曽利EⅠ式土器(017)(東庄町神代夏方遺跡)観察記録3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.511 processing 143 images


3Dモデルの画像


3Dモデルの動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 メモ

口縁部に立体的に配置された有棘S字渦巻文の視覚的インパクトが強いです。大木8b式の影響です。

3つの有棘S字渦巻文のうち、2つの「有棘」先端を観察できますが、一つは「棘」先端が欠けたような表現になっています。縄文人は全く同じ文様を配置するのではなく、文様を少しだけ変化させて配置したのだと想像します。「韻を踏む」ような感覚で口縁部文様を配置していたように想像します。


「韻を踏む」ように感じた文様変化


2024年2月12日月曜日

有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバーの3Dモデル

 Northern slope shell layer of Ariyoshi Kita Shell Mound

3D model of 3D mesh cover


I created two types of 3D models of 3D mesh covers to express an outline of the distribution of artifacts and to perform simple analysis. Cube display and dot display.


遺物分布概要等を表現したり、簡易分析するための3Dメッシュカバーの3Dモデルを2種作成しました。立方体表示とドット表示です。

1 有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバーの3Dモデル(立方体表示)

有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバーの3Dモデル(立方体表示)


3Dモデルの画像

2 有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバーの3Dモデル(ドット表示)

有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバーの3Dモデル(ドット表示)


3Dモデルの画像

Blender作成バージョンでは立方体エンプティを同時に表示しています。この表示の方が視認性ですぐれていますが、残念ですがエンプティは書き出すことができません。


Blenderバージョン

3 感想

3Dメッシュカバーのドット表示のドット部分で、質や数量多寡を大きさや形状で示したり、色で示したりすれば、各種指標3D分布をそのまま観察できるようにできそうです。


2024年2月10日土曜日

有吉北貝塚北斜面貝層の3Dメッシュカバー

 3D mesh cover of the north slope shell layer of Ariyoshi Kita Shell Midden


I have begun work on digitizing the 38 years ago relics ledger (Ariyoshi Kita Shell Mound north slope shell layer, 63,000 relics). 

I created a 3D mesh cover for expressing and analyzing the general condition of the shell layer using computerized data. This 3D mesh cover already represents the 3D outline of the shell layer.


38年前遺物台帳(有吉北貝塚北斜面貝層、63000遺物)の電子化作業を進めています。電子化データを使った貝層3D概況表現、概況分析のための3Dメッシュカバーを作成しました。この3Dメッシュカバーは貝層3D概形をすでに表現しています。

1 電子化作業進捗状況

全体作業量の28.7%が済んでいます。


電子化作業進捗状況 2024.02.07


遺物台帳電子化割合 2024.02.07

2 作業関連メモ

・遺物台帳に土器と骨が一緒に出土し、その旨特記している事例が多数あり、土器の利用と骨が関係ある事象なのか興味が深まります。入力作業後、発掘調査報告書と対照して調査することにします。(埋葬関連か?)

・貝刃、石斧などの道具類と土器がかたまって出土している状況が読み取れます。精細3D分布図作成後の重要な分析事項になります。

・磨貝も土器と一緒に出土しています。磨貝も土器も斜面を転がって移動しているとはいえ、精細な3D分布図を作成すれば、磨貝の意義について何か情報を得られるかもしれません。

3 北斜面貝層の3Dメッシュカバー

遺物台帳だけのデータからでも、2m×2m×2m3Dメッシュならば、3Dデータを作成することができます。北斜面貝層の遺物と貝層の概況を表現したり、概況分析する上で、2m3Dメッシュを活用することにします。そのための第1歩として、北斜面貝層の3Dメッシュカバーを作成しました。


有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバー


有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバー


有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバー


有吉北貝塚北斜面貝層3Dメッシュカバー

メッシュ数は346です。

作成方法は次のとおりです。

1 3Dメッシュカバーの平面範囲は遺物台帳掲載メッシュとする。

2 3Dメッシュカバーの垂直方向範囲は貝層及び遺物出土土層範囲とする。

今後この3Dメッシュカバーを利用して、各種情報をプロットして遺物・貝層概況に関する3D表現方法及び3D分析方法を試行して3D情報の扱いに習熟することにします。

4 3Dメッシュカバー作成に関する感想

3Dメッシュカバー作成に予想以上に手間取りました。BlenderPythonを使って、ある程度効率的に作業したのですが、3D空間における貝層分布と3Dメッシュの関連を、肝心なところで、視覚的に確認しながらアナログ作業したためです。今後3Dメッシュを利用した表現・分析にはPython、BlenderPythonの活用が必須です。


2024年2月8日木曜日

大木式の要素を持つ加曽利E式土器(074)(東金市・大網白里市養安寺遺跡) 観察記録3Dモデル

 Kasori E-style pottery with Daigi style elements (074) (Togane City/Oami Shirasato City,Yoanji Site) Observation record 3D model


I created an Observation record 3D model of Kasori E style pottery that have Daigi style elements (074), which is on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition". 

I felt that the crank pattern on the rim of the pottery mouth had the same root as the S-shaped pattern and the S-shaped spiral pattern.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている大木式の要素を持つ加曽利E式土器(074)の観察記録3Dモデルを作成しました。

口縁部クランク文がS字文・S字渦巻文と同根の文様であると感じました。

1 大木式の要素を持つ加曽利E式土器(074)(東金市・大網白里市養安寺遺跡) 観察記録3Dモデル

大木式の要素を持つ加曽利E式土器(074)(東金市・大網白里市養安寺遺跡) 観察記録3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.511 processing 125 images


3Dモデル画像


3Dモデル動画

2 GigaMesh Software Frameworkによる展開


GigaMesh Software Frameworkによる展開

3 メモ

口縁部クランク文がS字文・S字渦巻文と同根の文様であると感じました。


参考 加曽利EⅠ式土器(009)(銚子市粟島台遺跡) 観察記録3DモデルのGigaMesh Software Framework展開図の解釈


2024年2月5日月曜日

BlenderPython学習が加速しだす

 BlenderPython learning begins to accelerate


I found a BlenderPython learning reference book that was perfect for my learning level. For the first time in a while, I feel like my learning is accelerating.


自分の学習レベルにピッタリあったBlenderPython学習参考図書を見つけました。久しぶりに学習加速を実感しています。

1 BlenderPython完全ガイド


ぬっち著 BlenderPython完全ガイド

秀和システム 2024.01.01発行

これまでBlender、Python、BlenderPythonの学習を深めてきたつもりですが、PythonとBlenderPythonの実力が身に付かない状況がつづいてきました。ChatGPT支援によりBlenderPythonスクリプトを高度に活用しているにもかかわらずです。そのような苦しい状況のなかで、たまたまwebでみつけた本書を入手して学習し始めたところ、自分の学習レベルにピッタリで、久しぶりに学習加速感を実感しています。Python学習、BlenderPython学習が自分なりにステップアップしそうです。これまで学習して入手してきたバラバラ知識が有機的に組織だってきたような感覚が生まれています。

2 学習用Blender画面

「BlenderPython完全ガイド」学習はPythonプログラムをBlenderのPythonコンソールあるいはテキストエディターに入力して行っています。次のような学習専用画面つくり、ファイル→デフォルト→スタートアップファイルを保存で確定させて、利用しています。


学習用Blender画面

この画面は使っている4枚のモニターのうち、2枚のモニターを使います。

3 BlenderにおけるPythonコマンド取得

本書学習のなかで、Blender操作においてPythonコマンド取得が可能なことを知りました。とても便利です。


Pythonコマンド取得例

4 既作成BlenderPythonスクリプトの応用展開

これまでChatGPT支援により次のようなBlenderPythonスクリプトを作成し、趣味活動で活用してきています。


既作成BlenderPythonスクリプトのリスト

手作業では到底できないような複雑作業、多量作業をBlenderPythonスクリプトで行ってきています。しかし、そのBlenderPythonスクリプトを自分は十分に理解できない状況がつづいてきました。ところが、今回の学習が進めば、これらスクリプトの内容はそれなりに理解できそうです。スクリプトの内容が理解できれば、その改変もできるようになり、スクリプトの使いまわし、応用発展が大いに期待できます。BlenderPythonスクリプト資産増大により、趣味活動発展が期待できそうです。

5 参考 ぬっち著 BlenderPython完全ガイド(秀和システム 2024.01.01発行)目次

目次(秀和システムwebサイトから入手)

Chapter1 BlenderではじめるPython

 1-1 BlenderとPython

  Blender

  Python

  BlenderとPythonの関係

  まとめ

 1-2 準備

  Blenderのインストール

  Blender UIの基礎

  Blender UIの日本語化

  Pythonプログラム開発者向けの設定

  BlenderにおけるPythonプログラム実行環境

  Pythonコンソールとテキストエディター

  はじめてのBlender Pythonプログラム

  まとめ


Chapter2 Python基礎

 2-1 変数と演算子

  事前準備

  メッシュオブジェクトを操作する

  変数と代入

  演算子

  メッシュオブジェクトの名前を変更する

  データ型

  まとめ

 2-2 制御文

  事前準備

  リストと連想配列

  オブジェクトを軸に対して整列する

  for文

  if文

  インデントとブロック

  論理演算子

  メッシュオブジェクトのみを整列する

  まとめ

 2-3 関数

  事前準備

  立方体のメッシュオブジェクトを作成する

  関数とオペレータ

  タプル

  デフォルト引数

  さまざまなオペレータ

  テキストエディターの活用

  さまざまな色の立方体を配置する

  組み込み関数

  独自関数の定義と呼び出し

  関数化のメリット

  ローカル変数とグローバル変数

  まとめ

 2-4 クラス

  事前準備

  クラス

  クラス化のメリットとオブジェクト指向

  ロボットを作成する

  歩行能力を持つロボットを作成する

  継承

  武器を持ったロボットを作成する

  Python APIとクラスの関係

  まとめ

 2-5 モジュールとパッケージ

  ソースコードを複数ファイルに分割するメリット

  事前準備

  ソースコードを分割する

  モジュール

  エスケープシーケンス

  パッケージ

  Blender Python APIとパッケージ、モジュールの関係

  まとめ


Chapter3 Blender Python

 3-1 Blender Python APIの構成

  モジュール構成

  contextモジュール

  dataモジュール

  opsモジュール

  typesモジュール

  bmeshモジュールを利用したPythonプログラム

  まとめ

 3-2 Blenderのデータ構造

  事前準備

  bpy.data

  bpy.typesモジュール

  blendファイル

  カメラの視野角や焦点距離を取得する

  エリアの幅と高さを取得する

  まとめ

 3-3 Blenderのオペレータ

  オペレータのカテゴリ

  オペレータの探し方

  コンテキストオーバーライド

  情報の内容をテキストエディタ-にコピー

  テキストエディターの内容をテキストオブジェクトにコピー

  特定スペースを持つエリア以外を閉じる

  まとめ


Chapter4 Blender アドオン開発

 4-1 アドオンの基礎

  アドオンの提供形態

  アドオンのソースコード保存先

  アドオンのソースコード構成

  アドオンのインストール方法

  アドオンの有効化

  アドオンの無効化

  アドオンのアップデート

  アドオンのアンインストール

  まとめ

 4-2 アドオン開発の基礎

  事前準備

  はじめてのアドオン

  システムコンソール

  変数bl_info

  関数register、関数unregister

  まとめ

 4-3 カスタムオペレータの作成

  事前準備

  カスタムオペレータを作成する

  オペレータクラス

  オペレータの登録/登録解除

  星形メッシュ作成アドオン

  星形メッシュ作成アドオン(機能改良版)

  オペレータプロパティ

  まとめ

 4-4 カスタムUIの構築

  事前準備

  メニューにオペレータを追加する

  メニューへのオペレータ登録

  サブメニューを作成する

  メニュークラス

  メニューのUI

  サイドバーにアドオンの機能を追加する

  パネルクラス

  サイドバーにプロパティ編集機能を追加する

  パネルのUI

  独自アイコンの活用

  ツールバーにアドオンの機能を追加する

  ワークスペースツールクラス

  ツールのUIを変更する

  ツールでの独自アイコン利用

  ツールのサブメニュー

  プリファレンスにUIを追加する

  アドオンプリファレンスクラス

  アドオン設定へのアクセス

  まとめ

 4-5 イベント

  イベントの種類

  モーダルオペレータ

  事前準備

  クリックでオブジェクト生成

  メンバ関数invoke

  メンバ関数modal

  座標変換

  キーボード入力でオブジェクト移動

  修飾キーの状態取得

  モーダル状態中のイベント処理

  モーダルオペレータとツール

  時刻を表すオブジェクト

  タイマ

  bpy.props.PointerProperty

  まとめ

 4-6 描画

  描画の流れ

  マウスでカーブオブジェクト作成

  描画関数

  self.report

  gpuモジュールを用いた描画処理

  作業時間計測

  blfモジュールを用いたテキスト描画

  まとめ


Chapter5 Blender Pythonをより深く理解するために

 5-1 Blender Pythonの情報源

  Blender Documentation

  Blender付属のテンプレート

  Blender Pythonプログラム開発の参考サイト

  Blenderコミュニティサイト

  まとめ

 5-2 多言語対応

  Blenderの翻訳機能

  多言語対応アドオン

  翻訳辞書

  翻訳

  まとめ

 5-3 ライセンス

  ライセンス

  代表的なライセンス

  Blenderのライセンス

  Blender向けに作成したPythonプログラムのライセンス

  ライセンスの明示方法

  まとめ

 5-4 Visual Studio Code連携

  Visual Studio Codeの入手

  拡張機能『Blender Development』

  Pythonパッケージ『fake-bpy-module』

  まとめ

 5-5 プログラムの公開

  公開時の注意事項

  プログラムの公開方法


2024年2月4日日曜日

大木式の要素を持つ加曽利E式土器等5点 展示状況素3Dモデル

 5 pieces of Kasori E style pottery with Daigi style elements Exhibition status 3D model


I created 3D models of the 5 pieces of Kasori E style pottery that have Daigi style elements, which are on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition  "That's also E... Sotobo Area Edition". Looking at the complex handle made of 3D round holes, I become more interested in the feelings of the Jomon people who put it into it.


加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている大木式の要素を持つ加曽利E式土器等5点の展示状況素3Dモデルを作成しました。3D丸穴で構成される複雑な把手を見ていると、それに込めた縄文人の気持が何であるか興味が深まります。

1 大木式の要素を持つ加曽利E式土器等5点 展示状況素3Dモデル

大木式の要素を持つ加曽利E式土器等5点 展示状況素3Dモデル

撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」

撮影月日:2024.01.20


展示の様子

展示土器のキャプション

064 大木8a式土器(東金市羽戸遺跡)

078 大木式と勝坂式の要素を持つ土器(東金市・大網白里市養安寺遺跡)

074 大木式の要素を持つ加曽利E式土器(東金市・大網白里市養安寺遺跡)

079 中峠類型(東金市・大網白里市養安寺遺跡)

044 中峠類型(芝山町大滝遺跡)

ガラスショーケース越し撮影

3DF Zephyr v7.511 processing 125 images


3Dモデルの画像


3Dモデルの動画

2 メモ

3D丸穴で構成される複雑な把手を見ていると、それに込めた縄文人の気持が何であるか興味が深まります。

展示説明

「077-079は、それぞれに系統の異なる土器がひとつの遺構から出土しています。こうした事例は、ある時代ある地域で分布が交錯した土器の系統を知る手がかりになります。

074は、加曽利E式の文様構成に大木8a式の把手と胴部渦巻文が付けられた土器です。

こうした「折衷土器」は、異なる土器系統が融合する過程を知る手がかりになります。」




2024年2月2日金曜日

2023年12月~2024年1月ブログ活動のふりかえり

 Review of blog activities from December 2023 to January 2024


I looked back on the activities of my blog 'Walking along the Hanami River Basin' from December 2023 to January 2024.

During this time, I summarized my activities for 2023 and formulated an activity plan for 2024, which cleared my head and increased my motivation for activities.

In addition, activities to input the artifacts ledger have gotten back on track.


ブログ「花見川流域を歩く」の2023年12月~2024年1月活動をふりかえりました。

この間、2023年活動総括と2024年活動計画立案を行い、頭の中がすっきりして、活動推力が増進しました。

また、遺物台帳入力活動が軌道に乗りました。

1 ブログ「花見川流域を歩く」

2023年12月の記事数は20、2024年1月の記事数は22です。

2023年12月の主な記事は次のテーマが多かったです。

・千葉市立郷土博物館特別展「幸福を祈る」観覧とその展示遺物3Dモデル作成記事

・加曽利貝塚博物館企画展「あれもE・・・」観覧とその展示物3Dモデル作成記事

・おゆみ野歴史愛好家における話題提供と関連記事

また大晦日には年末恒例の「2023年の趣味活動をふりかえる」記事を書きました。

2024年1月の主な記事は次のテーマが多かったです。

・加曽利貝塚博物館企画展「あれもE・・・」展示物3Dモデル作成記事

・遺物台帳電子化日誌

・講演会聴講感想

・考古学切手の楽しみ

1月15日にはブログ開設記念日恒例の「ブログ開設13周年通過にあたって」記事を書きました。

2 ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」

早朝散歩記事を2023年12月は5編、2024年1月は4編書きました。

3 2023年12月~2024年1月活動の特徴

・2023年活動総括と2024年活動計画立案を行い、頭の中がすっきりして、活動推力が増進しました。

・12月におゆみ野歴史愛好家で話題提供して学習交流できたことは楽しいできごとであり、考古学習の楽しさを改めて自覚することができました。

・今年の加曽利貝塚博物館企画展「あれもE・・・」は平成30年からつづく同企画展のなかでも最も興味深い企画展であり、加曽利E式土器に関する興味が深まっています。「大木式土器が勝坂式土器や阿玉台式土器に影響を与えて、加曽利E式土器が成立する」という部分が、自分が一番知りたかった事柄であるということを意識することができました。

・有吉北貝塚北斜面貝層の遺物台帳電子化活動が軌道に乗りました。1月から毎週2500件入力して、1ヵ月で10000件入力するという計画を実践して、今後も無理なく計画実行できるメドが立ちました。


遺物台帳電子化済区域(2024.01.31)


遺物台帳電子化割合(2024.01.31)

4 2024年2月活動の展望

・遺物台帳電子化活動を継続して2月も10000件以上入力することにします。また単純入力作業中に気が付く事柄やひらめく分析方法アイディアなどをメモして、今後の分析活動に役立てるようにします。必要に応じて予察的分析や分析方法の予察的検討を行うこととします。

・加曽利貝塚博物館企画展「あれもE・・・」展示物3Dモデル化作業を継続して、学習を深めることにします。把手だけの3Dモデルを、フォトグラメトリーには因らないで、Blenderで自作して、自分のイメージを説明するなどの資料作成にチャレンジすることにします。

参考

ブログ「花見川流域を歩く」2024年1月記事 〇は閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く」2023年12月記事 〇は閲覧の多いもの

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2024年1月記事

ブログ「花見川流域を歩く 自然・風景編」2023年12月記事


2023年12月~2024年1月にSketchfabに投稿した3Dモデル


2023年12月~2024年1月にYouTubeに投稿した動画


2023年12月~2024年1月にブログ「花見川流域を歩く」投稿記事に掲載した画像