趣味活動(ブログ活動)の過去6年間のふりかえりを行っていて、考古歴史、地名、地形、自然・風景、社会に関する学習テーマをこれまでに抽出しました。
学習テーマは57にのぼりました。
ブログ「花見川流域を歩く」6年間の学習テーマ
この学習テーマ相互の関係をKJ法で分析してみました。
結果は次のようになりました。
ブログ「花見川流域を歩く」6年間の学習テーマKJ法図解
自分の興味が次の4つに大分類されることがわかりました。
・台地地形
・地峡の考古歴史
・GISデータベース
・自然・風景
この中で、台地地形の中の「花見川河川争奪」と地峡の考古歴史の中の「花見川地峡」が密接不可分に関連していて、その関連を軸に趣味活動の興味が深まっていることを再確認できました。
考古歴史学習としての縄文時代の諸テーマ、古代の諸テーマ、近世(印旛沼堀割普請)、戦前のテーマ、現代のテーマは全て花見川地峡との関連で興味を深めているものばかりです。
GISデータベースに関する興味は千葉県全体を対象にしています。
GISデータベースをつかった検討(学習)はまだ本格展開していません。
今後GISデータベースの活用をすることによって、広域からみた花見川地峡の意義などの興味が深まるものと考えます。
自然・風景に関する興味も花見川河川争奪地形という舞台における興味となっています。
しかし、残念ながら地峡性を意識できるほど広域の観察・観賞をこれまではしていません。
今後学習を発展させるうえで、花見川地峡という特性を浮き彫りにすることがその価値を高めることができると確認できました。
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