2021年2月23日火曜日

「千葉県内で見つかる縄文遺跡の特徴を時期別にみる パネル3Dモデル」とその原典

 縄文社会消長分析学習 86

現在、有吉北貝塚学習における縄文土器学習の一環で縄文土器3Dモデルの分析的活用を検討し、さらに派生してその学習技術としてのBlender操作習熟に時間を投入するという、いつもの学習カオス状況を楽しんでいます。

有吉北貝塚学習に興味を引き戻す意味も込めて、加曽利貝塚博物館展示パネル「千葉県内で見つかる縄文遺跡の特徴を時期別にみる」の3Dモデルを作成して、中期中葉頃の概念様子をよく見て、感想が頭の中で充満するような時間を作ってみました。

また、このパネルの原典である「千葉県の歴史 資料編 考古4(遺跡・遺構・遺物)」(千葉県発行)第2章第2節1(1)貝塚に掲載されている表もパネル3Dモデルにして、こちらもじっくり眺めてみました。

1 千葉県内で見つかる縄文遺跡の特徴を時期別にみる パネル3Dモデル

千葉県内で見つかる縄文遺跡の特徴を時期別にみる パネル3Dモデル

加曽利貝塚博物館展示パネルから引用

撮影月日:2021.02.16

3DF Zephyrv5.019でアップロード


千葉県内で見つかる縄文遺跡の特徴を時期別にみる

加曽利貝塚博物館展示から引用

2 縄文時代の時期区分 パネル3Dモデル

縄文時代の時期区分 パネル3Dモデル

「千葉県の歴史 資料編 考古4(遺跡・遺構・遺物)」(千葉県発行)第2章第2節1(1)貝塚から引用

3DF Zephyrv5.019でアップロード


縄文時代の時期区分

「千葉県の歴史 資料編 考古4(遺跡・遺構・遺物)」(千葉県発行)から引用


2つのパネル3Dモデルの動画

3 感想

千葉県縄文時代学習の基本となる年表がこれら2つのパネルです。この2つのパネルから生まれる感想、気づき、疑問などは良質な学習思考であると考えます。

パネル3DモデルとしてSketchfabに格納しておくことによっていつでも即座に参照することができます。また拡大縮小などが自由に出来ますので閲覧に便利です。

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