パソコンモニターシステム調整に関連して、この数日どうしたわけかカシミール3Dが使えなくなっていて、本日使えるようになりました。
この数日、使えないカシミール3Dの立体表示が、自分の花見川流域認識になくてはならないものになっていることに、改めて意識させられました。
そして、使えるようになって貪欲にカシミール3Dを試しました。
まず、5mメッシュの3Dレリーフ図の高さ強調を変更することができるようになりました。
これまで高さ強調1倍で全ての3Dレリーフ図を作成してきましたが、高さ強調10倍の3Dレリーフ図を作り、地形認識をより詳細に直観できるよになりました。
高さ強調1倍の3Dレリーフ図
高さ強調10倍の3Dレリーフ図
また、別のGISソフト(地図太郎)で作成した資料をこの高さ強調10倍の3Dレリーフ図に被せるような形で3D表現することもできるようになりました。
GISソフト(地図太郎)作成資料
旧版1万分の1地形図による谷筋線
旧版1万分の1地形図による谷筋線図の3D表現
高さ強調10倍
この3D表現を利用することによって、小崖1付近の地形について、これまで気がつかなかった情報を得ることができるとともに、言葉で伝えることが困難な地形を伝えることができます。
昨年12月からカシミール3Dで5mメッシュの活用を本格的に開始しましたが、現在、カシミール3Dの魔力に憑りつかれつつあるような心理状況です。
フリーソフトとしてカシミール3Dを提供している作者DAN杉本氏に感謝します。
また国土地理院による基盤地図5mメッシュ(標高)の公開に感謝します。
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