以前マイカップとかマイ箸とかの言葉に接したことがあります。環境とかエコロジーとかの視点で物のむやみな消費を抑制しようという視点から生まれた語法のようです。マイ○○を定めることで浪費を防ごうということのようです。
同じ語法、視点でマイフィールドはどこかと考えました。
フィールドとは、ここでは趣味の興味を投影する場所のことです。
興味がある、思い入れがある場所のことです。
あまりに多くの場所に興味を投影すると、いわば自分が依って立つ場所(地域)つまり自分の居所(地域)が不明になります。
マイフィールドと自分が呼べるような場所(地域)を作っておいた方が便利です。
誰よりも深くその場所(地域)に興味を持っている、思い入れがあるということは、つまりマイフィールドがあるといことは、いざという時に自信の素になると考えます。
そんなマイフィールドというものが自分にとってどこか?
あるいは何処をマイフィールドにするか?
ということを考えてみました。
とりあえず次のように自分の居所(実際に住んでいる場所)を中心にして同心円状にいくつかのマイフィールドを設定してみました。
散歩のマイフィールド
Google earthによる
日々散歩しているマイフィールドは柏井橋から弁天橋までの花見川とその周辺地域です。
自然史的・考古歴史的興味対象のマイフィールド
Google earthによる
ブログで検討している多くの自然史的・考古歴史的興味対象のマイフィールドは花見川流域と印旛沼流域を中心とする下総台地です。
ランドスケープのマイフィールド
Google earthによる
乾燥地形とか氷河地形とか見知らぬ土地のランドスケープに興味を持っています。
したがって、この興味対象のマイフィールドは地球そのものです。
これらの3つのマイフィールドに自分の興味の焦点を合わせるように規制するというつもりはありません。
興味を持てばどの地域にでも首を突っ込みたいと思います。(ランドスケープについては月や惑星等についても将来は興味を持つかもしれません。)
しかし、興味の中核はこれらのマイフィールドに設定しておこうということです。
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