Artifact buffer representation in artifact 3D distribution map
I set a buffer for the artifacts in the 3D artifact distribution map, and devised a way to intuitively understand the density of the 3D distribution of artifacts based on its size. I created a 3D model that represents the buffer as spheres with radii of 1cm, 5cm, and 10cm. It depends on the purpose and preference, but I felt that the 5cm radius buffer was easy to use.
遺物3D分布図の遺物にバッファーを設定して、その大きさにより遺物3D分布粗密を直観的に理解できるように工夫しました。バッファーを半径1㎝、5㎝、10㎝の球で表現する3Dモデルを作成しました。用途や好みで違ってきますが、半径5㎝バッファーの使い勝手が良いと感じました。
1 遺物3D分布図における遺物バッファー表現
遺物3D分布図における遺物バッファー表現有吉北貝塚北斜面貝層Ⅱ-27グリッドの遺物バッファー表現
遺物バッファーを球で表現
左:遺物バッファーを半径1㎝球で表現
中:遺物バッファーを半径5㎝球で表現
右:遺物バッファーを半径10㎝球で表現
バッファー色の対応
白:a層出土遺物
赤:c層出土遺物
緑:d層出土遺物
青:e層出土遺物
黄:e2層出土遺物
3Dモデルの画像3Dモデルの動画
2 メモ・感想
遺物バッファーを半径1㎝球で表現した場合の画像
遺物バッファーを半径5㎝球で表現した場合の画像
遺物バッファーを半径10㎝球で表現した場合の画像
3Dモデルの画像 オルソ投影(正面)
3Dモデルの画像 オルソ投影(上から)
用途や好みで違ってきますが、正確性は半径1㎝バッファーが良く、3D分布粗密イメージを直観的簡易的に表現するには半径5㎝バッファーの使い勝手が良いと感じました。半径3㎝バッファーをつくれば折衷的に最良になるかもしれません。
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