早朝の散歩でまたハクビシンを見ました。柏井橋付近にある青い水管橋付近で花見川岸からサイクリング道路を横断して堀割の崖を登って行きました。夜間の活動を終えて近くの林のねぐらにもどるところだと思います。
鼻先から尾の端まで1mくらいで、崖をよじ登る所を下から見ると、丸々太っているように感じました。顔は見ることが出来ませんでしたが、胴と尾は深いグレーに見えました。
ハクビシンのイメージ
ハクビシンは明治時代に毛皮用に中国などから持ち込まれた外来種ですが、外来生物法に基づく特定外来生物には指定されてはいません。日本に生息する唯一のジャコウネコ科の哺乳類です。
このような野生哺乳類を見かけると、なにか得をしたようなプラスの感情が生じます。
これまで見かけたハクビシンとノウサギの位置を地図にプロットしてみました。
ハクビシンとノウサギを見かけた場所
基図はDMデータ(千葉市提供)
これらの哺乳類は花見川水面、堀割斜面の林、台地に広がる市街化調整区域の農地や林地がセットで存在しているから、辛くも生息できていると考えます。
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