2013年4月5日金曜日

繁殖期のバン


最近花見川の水面付近で額が真っ赤なバンのつがいをよく見かけます。

バンのつがい

ウィキペディアには次のような説明がされています。
バン(鷭、学名:Gallinula chloropus)とは、ツル目クイナ科に分類される鳥。
体長は35cmほどで、ハトくらいの大きさ。成鳥のからだは黒い羽毛におおわれるが、背中の羽毛はいくらか緑色をおびる。額にはくちばしが延長したような「額板」があり、繁殖期には額板とくちばしの根もとが赤くなる。足と足指は黄色くて長い。
湖沼、川、水田、湿地などに生息するが、公園の池などにも生息することがある。長い足を高く上げながら水際や浮いた水草の上を歩き回る。泳ぐことも水にもぐることもできるが、足に水かきはなく、尾が高く上がった前のめりの姿勢でぎこちなく泳ぐ。食性は雑食性で、昆虫、甲殻類、植物の種などいろいろなものを食べる。
千葉県では準絶滅危惧種(NT)。

盛んに移動しながら何かを探してついばんでいました。

バン

バン

千葉県では年間を通してみられるが、冬に北から移動してくるものも多いとのことです。(千葉県の自然誌本編6

このバンとの関わりは不明ですが、最近カラスが水際で何かを探しているような光景をよく見ます。カラスは水鳥の巣から卵や幼鳥を盗ろうとしているのだと思います。

近くにカルガモがいました。

カルガモ

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