グリッドデータをQGISに取り込んで扱うようになったので、そのデータをkmlファイルにすることが可能となり、それをGoogle earthで表現したものです。
具体的にはGE-GRAPHというブラジル産フリーソフトを使いました。
2m×2mグリッドの中心に50㎝×50㎝の正方形底辺を持つ角柱を立て、角柱の高さでデータ量を表現したものです。
土器重量分布
土器1破片当たり重量分布
獣骨量分布
獣骨量分布
立体グラフを拡大した様子
間違ってストリートビューになった時の様子
立体グラフの高さや色などの調整をすれば、また発掘域地図を下敷きにすればより分かりやすいグラフになり、平面地図からはわからない事柄に新たに気が付くことができそうです。
表現(プレゼン)だけでなく、発想思考ツールとしても使えそうです。
Google earthに2m×2mグリッドを置いても十分に表現できる精度があるこを実感でき、一種の感動を憶えます。
Google earthで情報を立体表現することにより西根遺跡の状況がより詳しく感得できます。
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