しかし、ここで一旦間をおいて摂取した栄養分を体内で十分に咀嚼する時間を取りたいと考えています。
一時縄文時代学習を離れて、得たものを熟成発酵させることにします。
その間、1か月間くらい奈良平安時代開発集落学習を集中して行うことにします。
これまで学習してきた古代集落のうち7つをピックアップしてできるだけ横並びにして、これまで学習してきた事柄を比較点検することにします。そのような比較をすることにより、これまで気が付かなった新たな情報を得ることができると考えます。また今後の補完学習(萱田遺跡群のGIS学習)の意義も深めることができると考えます。
1 奈良平安7開発集落の学習経緯
奈良平安7開発集落の学習経緯
2 奈良平安7開発集落の短期集中学習項目
次の項目について短期集中学習することにします。
ア 主な生業は何か?
イ 開発氏族は誰か?
ウ 蝦夷戦争と直接関わる遺構・遺物はあるか?
エ 集落一斉凋落の要因は何か?
参考 奈良平安時代7開発集落の規模・主な生業
一つの遺跡の情報だけでもGISを使って突っ込んだ検討をおこなえば、いろいろなことが判りますが、7つの遺跡の情報を横並びにすればこれまで気が付かなかったことが判るのではないかと期待しています。
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