2022年2月27日日曜日

Sketchfab投稿3Dモデルが800を通過

 Sketchfab post 3D model passes 800


The number of 3D models created by Jomon pottery learning etc. and posted to Sketchfab has passed 800. 22 models will be posted every month. In my hobby activities (Jomon learning activities), 3D model creation and observation occupy a large proportion. Kasori E-type pottery, etc. I created the collections screen for each type of Kasori E type pottery.


縄文土器学習等で作成した3Dモデルの数が800を通過しましたのでメモします。

2019年3月12日にSketchfabの個人サイト(arakiminoru)を開設してから丸3年で800の3Dモデルを作成投稿してきました。毎月22モデルを投稿してきたことになります。自分の趣味活動(縄文学習活動)で3Dモデル作成観察が大きな比重を占めていることにあらためて気が付きました。


Sketchfab(arakiminoru)のsummary画面

閲覧数やいいねが多いなどのPOPULAR 3D MODELSが画面に張り付いています。Sketchfabが勝手に作った画面です。


Sketchfab(arakiminoru)のmodels画面

全800モデル(2022.02.27現在)が日付順に並んでいます。


Sketchfab(arakiminoru)のcollections画面

800モデル通過をきっかけに加曽利E式土器学習の便を図るため、加曽利E式土器とその前後の土器型式別に3Dモデルを集成したサイトです。次のような構成になっています。


加曽利E式土器等の3Dモデル

今後も次のような点に留意しながら学習資料としての3Dモデルを作成し活用していくことにします。

●3Dモデルに関する留意点

1 「ガラス面越し撮影による3Dモデル作成」に関する技術向上

ガラス面越し撮影という劣悪環境においてもそれなりの3Dモデル質を保持できるように撮影技術、フォトグラメトリソフト操作技術を向上させたいと思います。当面撮影に偏光フィルター導入を試してみます。

2 3Dモデル活用技術の向上

縄文土器3Dモデル活用の一つの画期的技術であるGigaMesh Software Frameworkによる土器展開技術についてより深く習得することにします。最近は3Dモデルに赤色立体原理や干渉色変換ツールを適用して試行しています。GigaMesh Software Framework以外の3Dモデル活用分析ソフトについてもwebで渉猟して導入したいと思います。

3 観察のための3Dモデル表現の工夫

多数3Dモデルを連続的に観察して有用情報を汲み取るような活動も徐々に可能になってきました。このような活動をする際に、3Dモデルの大きさを実感できる仕組みが求められます。具体的には判りやすい立体的スケールを開発することにします。単位長さが明瞭に判る透明立体空間に土器3Dモデルを置くようなモデルを開発したいと考えます。


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