Preliminary Interpretation of Shell Continuity in the Denudation Profile
I have provided a preliminary interpretation of the shell deposition continuity in the shell layer denudation profile on the northern slope of the Ariyoshikita Shell Mound. The shell continuity line shows a discontinuous relationship, and erosion is also evident. I interpret the slope shell layer as a culmination of erosion and deposition from a mini-hyperconcentration flow (shell mudflow).
有吉北貝塚北斜面貝層剥取断面の貝殻堆積連続性に関する予備解釈をしました。貝殻連続線には切った切られた関係があり、侵食作用も確認できます。斜面貝層とはミニ高濃度流(貝殻泥流)侵食・堆積の総集であると解釈します。
1 剥取断面、予察検討範囲の略位置
剥取断面、予察検討範囲の略位置
2 貝殻連続性の予備観察
土器破片凸面方向分布と貝殻堆積の連続性
貝殻連続性を線で示しました。
貝殻連続線AとBは斜面上部でCによって切られています。この現象を次のように解釈します。
AとBが堆積した後、それを斜面上部でCが削りその場で堆積し、斜面下部ではAとBの上に乗って堆積した。
3 貝殻連続性の予備解釈
貝殻連続性とは検討範囲よりはるか上部で投棄された貝殻や土器破片が崩壊して、規模の小さなミニ高濃度流(貝殻泥流)になって斜面を下り、堆積した様子を表現していると解釈します。高濃度流(貝殻泥流)は水・泥・砂・微細な破砕貝殻片・イボキサゴなどの小さな貝殻、ハマグリなどの大きな貝殻、土器破片を含みます。発生したミニ高濃度流(貝殻泥流)は斜面を流下する際に、既に堆積していた高濃度流堆積物を侵食して巻き込む場合も多かったと考えられます。高濃度流が斜面下部で堆積する場合、先頭は土器破片やハマグリなど大きなモノから構成され、また土器破片は沈降の再に重力により下凸に回転したと考えられます。
剥ぎ取り断面で観察される斜面貝層はミニ高濃度流(貝殻泥流)の侵食・堆積の総集であると解釈します。


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