Characteristics of the nearest-neighbor intersection angle by nearest-neighbor distance category
I analyzed the characteristics of the nearest-neighbor intersection angle (ia) categorized by nearest-neighbor distance (nn). The data confirmed that as the two bivalve shells approach each other, their respective orientation angles rapidly converge toward a parallel alignment.
最近隣距離(nn)区分別にみた最近隣交差角(ia)の様子を分析しました。二枚貝殻が近づくと2枚の偏位角は急速に平行に近づくことをデータで確かめました。
1 二枚貝殻 最近隣距離(nn)と最近隣交差角(ia)の対応
二枚貝殻 最近隣距離(nn)と最近隣交差角(ia)の対応
二枚貝殻の最近隣距離(nn)と最近隣交差角(ia)の対応をプロット図でみると、nnが小さくなると、iaは小さいものの割合が増えることが直観できます。
この直観を以下、データ分析で確かめました。
2 二枚貝殻 最近隣距離(nn)の区分
2-1 最近隣距離(nn)の等量区分
最近隣距離(nn)の等量区分分布図
最近隣距離(nn)の等量区分ヒストグラム
2-2 最近隣距離(nn)の等間隔区分
最近隣距離(nn)の等間隔区分分布図
最近隣距離(nn)の等間隔区分ヒストグラム
2-3 検討
等量区分と等間隔区分を比較すると、等間隔区分ではデータの過半が最初の区分に含まれてしまい、分析に使えないことが判明したので、最近隣交差角との分析には等量区分を用いることにします。
3 最近隣距離(nn)区分別にみた最近隣交差角(ia)の小さいものの割合
最近隣距離(nn)区分別にみた最近隣交差角(ia)の小さいものの割合
最近隣距離(nn)区分別最近隣交差角(ia)
最近隣距離(nn)が小さくなると、比例して最近隣交差角(ia)の小さいものの割合が増加します。さらにより特徴的な事象としてnnが非常に小さい領域ではiaの小さなものの割合が急増することをあげることができます。これは二枚貝殻が近づくに従って2枚の貝殻の偏位角が急速に近づく(平行になる)ことを示してます。このデータは剥取断面現場観察で見られる、二枚貝殻密集部での「束ねられた」ような出土状況と対応しています。







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