2012年2月28日火曜日

小崖3の設定

宇那谷川谷津における古長沼の成因に関わる重大事象は2つあると思っています。
1つ目は小崖1です。
小崖1を伴う地殻変動によって地盤の沈下と傾動があり、古長沼が生まれました。
2つ目はこれまで「新たに発見した小崖」として説明してきたものです。

いつまでも「新たに発見した小崖」と言い続けるわけにもいきませんので、このブログでは今から「小崖3」という名称(仮称)をつけて記述することにします。(*)

* 事象に固有名詞をつければ、必ずやその認識が深まります。 なお、私(クーラー)がその存在を認識(意識)した順番に小崖1→小崖2→小崖3という名称(仮称)を付けてきました。そのため1、2、3という数値は場所や生起年代等の順番を表すものではありません。

小崖3を形成した地殻変動もまた宇那谷川流域の拡大と古長沼形成に関わるものです。

小崖3の関連記事
2012.2.4記事「横戸4谷津の延伸思考実験と副産物(?)
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2012.2.7記事「横戸1谷津~横戸4谷津の上流延伸部捜索

小崖3の私が考える想定分布を、同じく小崖1、2の想定分布とともに示します。

小崖1~3の想定分布図

小崖1~3想定分布図の3D表現その1

小崖1~3想定分布図の3D表現その2

小崖3は小崖2と共通性があり、古長沼形成とも関わると考えるので、引き続き検討します。

(つづく)

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