マウスパッドを取り換えたという些細すぎる出来事ですが、私にとって久しぶりの大感動なので、記事にします。
いつの間にかパソコンの前にへばりつく時間が増え、マウス操作が思ったようにできない不快感を感じるたびに、その感情が生れないようにいろいろと工夫をしてきています。
その一つの工夫として、マウスパッドに関して、普通の市販マウスパッドより、自家特製マウスパッドの調子がよいので最近数か月はそれを使ってきました。
自家特製マウスパッド
ガソリンスタンドでもらったモノクロ印刷チラシを段ボールに貼り付けたもの
マウスはロジクール製
写真に撮るとみすぼらしい限りですが、これまで使った普通の市販マウスパッドより操作は快適で、100%にはなりませんが、密かに満足していました。
先日たまたま秋葉原のヨドバシカメラの店内を歩いている時、突然、マウスパッドのことが頭をよぎり、おそらく夢遊病者の如き足取りでマウスパッドコーナーに行きました。
そして、目に飛び込んだもののなかで一番高機能っぽい商品であったエレコム製「滑るマウスパッド」A4サイズをさしたる思考なしで、1480円で購入しました。
エレコム製「滑るマウスパッド」MP-119SV
「驚異の表面滑性」「滑るつ!マウスパッド」「表面シートの特殊エンボス加工」などとうたっている。
「驚異の表面滑性」「滑るつ!マウスパッド」「表面シートの特殊エンボス加工」などとうたっている。
実際に使ってみると、私にとってこれまで体験したことがない快適なマウス操作ができます。マウスがよく滑り、かつしっかりと読み取るので、3枚のディスプレーがつくる空間内のカーソル移動と操作がとてもスムーズで確実です。
1480円という値段でこのような快適環境が得られるとは思ってもいませんでした。
もっとはやく気がついていれば…と後悔すらします。
翌朝布団の中で目が覚めた時、パソコンの前に坐って早くマウスを動かしたいという感情が強く生じました。
こんな感情は最近味わったことがありません。
1枚のマウスパッドで、このような感情が生まれたことに自分自身でも驚きます。
それほど手と脳が体験した感覚がうれしいことであったと気がつきました。
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