2016年7月27日水曜日

参考 私家版千葉県墨書土器GISデータベースのGEグラフ表現

私家版千葉県墨書土器GISデータベースの全墨書土器を遺跡別に集計してGoogle earth pro上で立体グラフ表現してみました。

立体グラフ表現が可能となるKMZファイル作成はGE-Graph: Graph for GoogleEarth というソフトを使いました。

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 1
地理院地図(色別標高地図)をオーバーレイ Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 2
Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 3
地理院地図(色別標高地図)をオーバーレイ Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 4
Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 5
地理院地図(色別標高地図)をオーバーレイ Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 6
Google earthから引用

千葉県全墨書土器の遺跡別分布 7
Google earthから引用

GEグラフ表現はプレゼンテーションで使えることはもちろんですが、私はむしろ個人の分析用としての意義が大きいと考えます。

Google earth pro上で俯瞰の状況を方向、俯角、縮尺等について自由に連続的に変化させてグラフを観察できますから、他のGIS(地図太郎PLUS、QGIS)と違って思考が受ける刺激がとても多くなります。

各種発想がマウスやキーボードを操作する手の動きに応じて沸き上がります。

北が上とか、全体を円満にみるとかの無意識の規制から外れることができるということは、重要な発想刺激要因となります。


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