Simple position recognition indicator in Blender3D space
I'm using a simple position recognition indicator to know the 3D position of a feature in the Blender3D space, from the floor plan and elevation. It uses two elongated cuboids.
Very easy to use and accelerated learning.
Blender3D空間内で、同じ地物(縄文土器破片)の平面図位置と立面図位置から、その地物の3D座標を獲得して別の情報(貝層断面図)との関連を分析しています。
2022.09.22記事「遺物出土座標計測システムの構築」
その方法は以前の方法(illustratorを使った図学的方法)とくらべて特段に正確であり、また効率的です。この方法のお陰で情報獲得が急激に増え、問題意識がより明瞭になってきています。
しかし、興味が深まれば深まるほど、さらに効率的に(短時間に)情報を得たいという欲求を抑えることができません。そのためいろいろ工夫しているなかで、2つの細長い直方体を利用した位置簡易認識インジケーターがとても使い勝手がよく、重宝していて、学習を加速させていますのでメモします。
1 位置簡易認識インジケーター
位置簡易認識インジケーター Blender画面
2 位置簡易認識インジケーターを使っている様子
位置簡易認識インジケーターを使っている様子 1
位置簡易認識インジケーターを使っている様子 2
Blender3D空間でみるとインジケーター位置(加曽利EⅠ式土器破片位置)は赤小立方体(加曽利EⅡ式土器破片位置)より下位にあることが観察できます。
位置簡易認識インジケーターを使っている様子 3
加曽利EⅡ式土器が集中する場所に加曽利EⅠ式土器も投棄されていることを確認でき、自分にとって新知見になりました。
3 メモ
位置簡易認識インジケーターの画面をプリントスクリーンで取得して、メモデータとして整理して活用しています。
短時間で多数データを次から次に確認して、既存データ(土器破片の位置データ)と比較できますから、土器型式と貝層層位との関係理解が急速に進んでいます。
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