2017年11月12日に印西地域史研究会で講演させていただきましたので、そのレジメを参考までに掲載します。
講演題目は「奈良・平安期に開発した印西の船穂郷(戸神・船尾)の謎 ~大結馬牧の姿が見えてきた~」です。
これまで3年程前からこのブログで学習してきた鳴神山遺跡、船尾白幡遺跡の2つの遺跡の奈良・平安時代を対象に話をさせていただきました。
主な内容は次の通りです。
1 発掘調査報告書GIS学習の概略
2 7~10世紀下総国の出来事
3 戸神・船尾開発集落の生業
4 鳴神山遺跡直線道路
5 鳴神山遺跡が典型古代牧遺跡であること
6 「鳴神山遺跡=大結馬牧」仮説
7 古代開発集落が滅びた理由
専門家から見れば眉唾の話題ばかりかもしれませんが考古歴史学習の楽しさは聴衆の皆様に伝えることができたのではないかと思います。
印西船穂郷の謎講演レジメ(pdf) 12M
講演で使ったパワーポイントに基づいて講演内容をブログ連載記事にする予定です。
講演レジメに使った画像の1枚
鳴神山遺跡四半期別竪穴住居の分布
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2017年9月24日に同じく印西地域史研究会で西根遺跡縄文時代をメインにした講演をさせていただきましたが、そのレジメも再掲します。
講演題目は「祈りの空間 戸神川谷津の隠された秘密にせまる -西根遺跡 縄文~近世の自分流学習-」です。
戸神川谷津の秘密講演レジメ(pdf) 982KB
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