四街道市第二庁舎ロビーに展示されている常滑大甕を紹介します。
常滑大甕 15世紀前半頃 四街道市山梨川戸の妙見神社付近から出土 観察記録3Dモデル
常滑大甕 写真例
常滑大甕 説明
以前四街道市第二庁舎(教育委員会庁舎)に縄文土器が展示されていて、その写真撮影に出かけました。ところがとっくの大昔に展示替えで縄文土器はかけらだけになっていました。弥生式土器は多数展示されているのですが、そちらに興味を振り向けるのは「危険」なので、かわいそうとは思いますが「見て見ぬふり」をしました。
かわいそうに「見て見ぬふり」をされた弥生式土器
その代わりに「危険」性がない中世常滑大甕の写真を撮影し、3Dモデルを作成した次第です。
不用心に弥生式土器に興味を持つと、そちらの方は古墳時代とつながり、さらに奈良平安にもつながり、俄然興味が深まり、縄文土器学習に負の影響が出る危険性を感知しています。
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