シリーズ 花見川地峡の利用・開発史
第1部 縄文弥生時代の交通 その27
アドレスマッチングによるプロット図の検討を千葉県全域を対象に行っていますが、房総半島中部以南の5mメッシュを所持していなかったので、国土地理院ホームページからデータをダウンロードして使えるようにしました。
次の図が5mメッシュ利用域です。
5mメッシュの利用域(2014.09.03)
残念ながら5mメッシュ未整備域があります。
5mメッシュ利用域のファイルは全部で9459となり、メッシュ数は9459×225×150=319241250となります。約3.2億ということです。
地形段彩図を基図とした「旧石器 埋蔵文化財が存在する町丁大字プロット図」を描くと次のようになります。
地形段彩図を基図とした「旧石器 埋蔵文化財が存在する町丁大字プロット図」
2014.09.03記事「旧石器時代遺跡分布イメージ」に示した同じ図と比べると、房総半島中部以南では5mメッシュ未整備域があるにも関わらずプロットと地形の関係が各段にわかりやすくなっています。
今後この虫食い地形段彩図を使うことにします。
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