堀割斜面のキジバト
花見川上流を散歩していて、これまでに出会った主な野鳥を印象別に抜書きしてみました。
●行動的な印象を受けるのは、カワウ、カワセミ、ツバメ。
●水面の点景として似合うのは、カイツブリ、マガモ、カルガモ、コガモ、キンクロハジロ、オナカガモ、ハシビロガモ。
●水際をより際立たせるのは、コサギ、ゴイサギ、セグロセキレイ、ハクセキレイ、ヨシゴイ、アオサギ。
●人懐っこいのは、キジバト。
●最近見かけなくなったのは、オナガ、ツグミ。
●鳴き声が印象的なのは、ヒバリ、コジュケイ、ウグイス、ヒガラ、ホトトギス。
●斜面の雑木林からヒョッと顔をだすのは、ヒヨドリ、ムクドリ、モズ、スズメ、コゲラ、カワラヒワ、ホオジロ、シジュウカラ、アオジ、ヤマガラ、エナガ、ジョウビタキ。
●襲われたことがあるは、ハシブトガラス。
●餌をねだられたのは、ドバト
●さびしそうな雰囲気がするのは、ハシボソガラス。
といったところです。
花見川が放流したときは野鳥の鳴き声が多く、場の雰囲気が活性化します。恐らく、野鳥はいつもの流れのない花見川より、流れのある花見川の方を好んでいるように感じられます。
ある放流した日に次のようなカルガモ数羽の「遊び」を観察しました。
カルガモが花見川の流れを愉しんでいる様子が心に伝わってきて、時間のたつのも忘れていつまでも見とれていました。
また花見川は野鳥の生活の場であるだけでなく、東京湾と印旛沼・利根川を結ぶ重要な飛翔ルートであることを実感しています。カワウやカモ類の編隊飛行を朝晩見かけることが多いです。
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