2011年2月19日土曜日

花見川中流紀行 4散歩の目印その2

            長作川合流
 うっかりすると見過ごしてしまうような合流部です。
            汐留橋
 この橋の直下流に長作制水門があり、そこより下流が感潮部となるのでこの橋が汐留橋と呼ばれるものと思われます。
            長作制水門
 この制水門の下までが感潮部です。海で生まれた生物はこれより上流に遡上できません。この制水門の下でいくつもの魚群が入り乱れて泳ぎ、それをねらったカワウが飽食している様を見かけました。
            京葉道路
 花見川を横断する高速道路はこの京葉道路と旧河口付近の東関東自動車道の2本です。
            浪花川合流
 浪花川合流といっても現代では地下管路の出口で、川や水路といった風景上の面影はゼロです。
            瑞穂橋
 最近架けられた橋で武石方面から花見川区役所方面に行く場合の自動車交通の便が良くなりました。
            浪花橋
            総武線橋梁
            京成千葉線橋梁
            新花見川橋
 国道14号旧道に架かる橋です。
            幕張橋
            舟溜まり
 この舟溜まりがあるので、かつてここが河口であったことが分かります。
            新幕張橋
 国道14号の橋梁です。この橋梁位置がかつての海岸線付近です。これより下流は戦後の埋立地に延長された花見川になります。

 近々、散歩の目印の写真をマップに表示する予定です。

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