趣味活動の分析 2
趣味モデル「流域の魅力発見活動」(仮称)の魅力を次のように整理することができます。
1 探究快
私と社会が判らなかったことが判ること、つまり新発見は快感である。楽しい。もし、私だけが判らなくて、社会では自明であったことが判ったならば、それは私の学習の楽しみになる。それはこの趣味の楽しみの親類であるが、本家ではない。
2 機能快
GIS、GPS、イラストレーター、フォトショップ、WEB、カメラ等々パソコンソフト、電子機器ハードの使用に加速習熟して、自分の思う通りの分析や表現ができるようになることは快感である。楽しい。
書籍、文献、地図等から情報を読み取り、それを活用して新しい発想がうまれることは快感である。楽しい。
3 肉体快
歩くという行為を伴う散歩、現場調査はそれ自体が肉体的な快感である。健康保持につながり、楽しい。同時に歩く中での自然とのふれあいがもたらすメタフィジカルな効果も大きい。歩く中で心と肉体が癒される。
4 交流快
ブログにコメントを寄せていただいた方等とのコミュニケーション、あるいは、情報を所持・管理している組織(行政)と接触交渉する社会活動は楽しい。励みにもなる。
おそらく、趣味が発展して、趣味活動で得られた情報の価値が高まると、交流快は社会貢献というキーワードに接近するに違いない。
つづく
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