2026年1月4日日曜日

新装された千葉市郷土博物館の観覧

 Visiting the Newly Renovated Chiba City Museum


On January 4th, I visited the Chiba City Museum, which was completely renovated last fall. I was impressed by the easy-to-understand exhibits that explained the history of Chiba City. Being at the museum, I could sense firsthand the interest shown by the many visitors.


昨秋完全新装された千葉市郷土博物館を1月4日に観覧しました。千葉市の歴史がとても判りやすく展示されていて感動しました。私だけではなく、多くの観覧者がとても興味を持っている様子が会場にいて肌身に伝わってきます。

1 会場の様子


会場の様子(案内リーフレット)

1階に歴史の楽しさ案内があり、そこからエレベーターで5階(展望台)に直行するしかけです。5階には詳しい千葉市歴史年表があり、その年表に人々が群がっていました。普通年表に人々が群がることはないのですが。書いてある内容が市民の興味をそそっています。

5階から階段で各階を巡る仕掛けになっています。

4階 原始・古代

3階 中世

2階 近世・近現代

2 原始・古代エリアの観覧

今回は原始・古代エリアの旧石器・縄文遺物をメインに観覧しました。


原始・古代エリア入口


旧石器時代石器


縄文時代石皿


縄文土器


土偶

自分にとて興味ある遺物ばかりで、時間の経つのを忘れて観覧しました。

家族連れ観覧者がとても多かったのですが、人々の邪魔にならない範囲で次の遺物につてい3Dモデル作成用撮影を行いました。

細石刃

局部磨製石斧

早期土偶

網代痕

石皿

貝刃

加曽利EⅡ式土器

晩期土偶

旧石器・縄文以外でも興味刺激を受けました。

原始・古代エリア入口のイラストに、説明はないのですが、人形塚古墳地割線が描かれているので、自分の興味が刺激されました。


人形塚古墳地割線イラスト

千葉市人形塚古墳地割線の意味解明にチャレンジする

さらに、地名「千葉」語源関連資料が展示されています。


地名「千葉」語源関連資料

過去の地名「千葉」語源学習を楽しんだことを思い出します。

地名「千葉」は縄文語起源 梅原猛仮説

3 中世エリア、近世・近現代エリア

中世エリア、近世・近現代エリアも興味満載ですが、今回の観覧では時間の都合で一瞥程度となりました。

自分の活動出発点である、花見川と印旛沼堀割普請に関する展示も見つけました。

印旛沼堀割普請


印旛沼堀割普請関連展示

4 感想

10年以上前には郷土博物館に原始遺物の常設展示があったのですが、それ以来途絶え、今回それが復活したのは喜ばしいことです。旧石器・縄文遺物から近現代遺物まで通時的に千葉市の歴史を学べることはすばらしいことです。そして、その内容がハイレベルであり、1学習者として感動し、強く感心しました。

新装前の展示は特定のテーマに趣味的に偏っていて、狭い範囲のマニア向けと理解していました。今回展示は万人向けで、通史的で、判りやすくかつ高度情報をふくんでいます。「これが郷土博物館だ」と言えるものです。

新装展示が親子連れなど一般観覧者に興味を呼び起こしている様子が、会場にいる自分の肌身に伝わってきます。このような体験は久しぶりです。


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