2026年10月15日木曜日

動物意匠文付土器(船橋市ユルギ松遺跡)のGigaMesh Software Framework展開

 Unrolling of Earthenware with Animal-Motif Designs (Yurugimatsu Site, Funabashi City) Using the GigaMesh Software Framework


I have processed a 3D model of an earthenware vessel featuring animal-motif designs—excavated from the Yurugimatsu site in Funabashi City—using the GigaMesh Software Framework. This "unrolling" technique allows for a comprehensive, side-by-side view of the designs, facilitating deeper analysis and reflection on the patterns.


動物意匠文付土器(船橋市ユルギ松遺跡)の3DモデルをGigaMesh Software Framework展開しました。展開すると文様を一覧的に確認できるので、文様に関する思考を深めることが可能になります。

1 GigaMesh Software Framework展開による6面図


GigaMesh Software Framework展開による6面図

GigaMesh Software Frameworkでは3Dモデルの6面図分の展開画像がアウトプットされます。

2 GigaMesh Software Framework展開図


GigaMesh Software Framework展開図(front図)

3 メモ

3DモデルをGigaMesh Software Frameworkで展開すると文様を一覧的に確認できるので、文様に関する思考を深めることが可能になります。

文様解釈は次の記事で行います。

4 参考 GigaMesh Software Framework画面


GigaMesh Software Framework画面



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

ブラウザchromeの検索欄に長文の相談文を書き、AIモードで検索するとChatGPTと同じ形式で答えが帰ってくることを知りました。このAI利用は一応匿名的であると考えますので、健康の相談などプライバシーに関わる相談をしています。便利です。

一方、ChatGPTはよく使うので、ChatGPTが私の特性(考古や3Dに興味があることなど)を踏まえているので、自分から見るとChatGPTにほぼ個人を特定されているので、技術的相談などに限り利用しています。プライバシーに関わる相談はしないようにしています。


動物意匠文付土器(船橋市ユルギ松遺跡)観察記録3Dモデル

 3D Model for Observation: Earthenware Vessel with Animal Motifs (from the Yurugimatsu Site, Funabashi City)


I have created a 3D model for observation purposes based on an earthenware vessel featuring animal motifs—an artifact from the Yurugimatsu Site in Funabashi City, currently on display at the Funabashi City Tobinodai Historic Site Park Museum. It appears to depict a frog and perhaps a pit viper. The piece is exhibited on a small pedestal that allows for 360-degree viewing, and it is not enclosed by a glass cover.


船橋市飛ノ台史跡公園博物館に展示されている動物意匠文付土器(船橋市ユルギ松遺跡)の観察記録3Dモデルを作成しました。カエルとマムシか? 四周をめぐることができる小台の上にガラスカバー無しで展示されています。

1 動物意匠文付土器(船橋市ユルギ松遺跡)観察記録3Dモデル

動物意匠文付土器(船橋市ユルギ松遺跡)観察記録3Dモデル

深鉢形土器、縄文時代中期、勝坂Ⅲ式、約5200年前

撮影場所:船橋市飛ノ台史跡公園博物館常設展示

撮影月日:2026.10.07


展示の様子

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v9.013 processing 231 images

3


Dモデルの動画


3Dモデルの画像


3Dモデルの画像

2 メモ

2-1 過去の取組み

この土器は過去に観察記録3Dモデルを作成しています。

2021年11月4日木曜日 動物意匠文付土器の3Dモデル観察


2021年11月展示(八千代市立郷土博物館「らくがく縄文館-縄文土器のマナビを楽しむ-」)の様子

この時の撮影環境は3Dモデル作成という観点からいえば最悪でした。78枚写真から3Dモデルを作成しました。奇跡的に地物の100%をカバーした3Dモデルが出来ました。

また、2022年11月に文様について詳しく検討しています。

2022年7月4日月曜日 動物意匠文付土器(勝坂Ⅲ式)(船橋市ユルギ松遺跡) 観察記録3Dモデルの再観察


2022年7月の文様解釈

2022年7月には、今福利恵(2019)「勝坂式土器における動物文様と人体表現」を参考にして、カエルと親子2匹ヘビが描かれていると解釈しました。

2-2 今後の取組み

この土器のGigaMesh Software Framework展開及び上記記事の妥当性検討を別記事でおこないます。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

パソコンの電源を消して、書斎整理する時間を作ることが日課となって4日目となった。三日坊主は1日だけオーバーできた。1か月くらい続ければかなり整理が進むと考えるようになった。

机の引き出しの奥とか戸棚のおくから海外旅行の写真が出てきた。20年くらい前の旅行社ツァーでは修学旅行の集合写真みたいのを撮っていて、それが出てきた。妻以外の人物の顔は誰も思い出せないが、そういう時代もあったかと思い出し整理の手を休めた。

2026年10月14日水曜日

大和田機場排水による水面の渦と音の原因

 Causes of Surface Vortices and Noise from Owada Pumping Station Drainage


Following two heavy rain events in Chiba—one in August and another in September—the Owada Pumping Station discharged water at peak capacity into the Hanami River. At that time, vortices and a roaring sound were observed specifically beneath the Keisei Main Line railway bridge. Upon closer inspection of the area recently, I noticed a projection on the revetment, which I inferred to be the cause.


8月と9月の2度の千葉豪雨の直後の花見川では大和田機場から最大級の排水がありました。この時、京成本線鉄橋直下だけで渦と轟音を観察しました。最近その付近をよく観察すると護岸にはねがあり、それが原因だと推察できました。

1 京成本線鉄橋直下右岸の護岸はね


京成本線鉄橋直下右岸の護岸はね


京成本線鉄橋直下右岸の護岸はね

2 大和田機場排水による水面の渦(京成本線鉄橋直下)


大和田機場排水による水面の渦(京成本線鉄橋直下)2026.08.15


大和田機場排水による水面の渦(京成本線鉄橋直下)2026.09.22

水面の渦とそれにともなう轟音は低水護岸はねによる効果であると推察します。

3 高津川河口堆積物


高津川河口堆積物2026.08.11(8月千葉豪雨前)


高津川河口堆積物2026.10.12(9月千葉豪雨後)

高津川河口堆積物の大きさに興味をもちました。高津川は中上流より河口付近の川幅がとても狭くなるという世にも不思議な河川(行政上は雨水排水路)ですが、その狭い河道が河口では一挙に広くなります。その結果流速が落ちて、運ばれてきた土砂が堆積するのだと思います。その現象は大和田機場から排水が無い状況で生起しているのだと考えられます。2026.08.11写真では特大のがれきは見当たりません。いつもはこのようなせいぜいこぶしの大きさ程度までの土砂を運んできているのかもしれません。ところが8月と9月の千葉豪雨後の2026.10.12写真では人の頭の2~3倍もあるがれきが散乱しています。これは2度の千葉豪雨で河道や流域の破壊により大きながれきが発生し、それが流れてきたもののように感じられます。

高津川河口堆積物が変化していて、それが観察できることが判ったので、これから折に触れて観察することにします。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

散らかった書斎を、これ以上放置できない状況になって、しかたなく整理し始めたら、これまで見つからなかった図書、資料、物品が次々に出てきました。その中に「月刊考古ジャーナル」の特集「3D考古学の新展開」があり、これから読むことにします。最近その内容を見たくなり、web検索しましたが、売り切れで入手できなかったものです。自分の手元にあったことは忘れていました。


2026年10月13日火曜日

技術メモ QGISヒートマップ演算(割り算)の前処理

 Technical Note: Pre-processing for QGIS Heatmap Calculation (Division)


I have documented the pre-processing steps required to perform a division operation between two heatmaps in QGIS. While it is necessary to align the creation parameters for each heatmap, ensuring that their spatial extents match perfectly requires a specific approach.


QGISで2枚のヒートマップ演算(割り算)をする際の前処理をメモしました。それぞれのヒートマップ作成諸元を一致させることが必要ですが、ヒートマップ作成範囲を完全に一致させるためには特別な工夫が必要です。

1 2枚ヒートマップ演算(割り算)の例

有吉北貝塚北斜面貝層剥取断面の2枚貝殻の全分布ヒートマップAと偏位角(angle)が 90°<= angle <110° の範囲のもののヒートマップBについて、メッシュ(ピクセル)毎にB/Aを計算して分布図を作成する。

2 前処理

Weight from fieldを除きヒートマップ作成諸元を統一するとともに、Weight from fieldを使用します。

2-1 Weight from fieldを除くヒートマップ作成諸元の統一

今回の例では、Weight from fieldを除きヒートマップ作成諸元を次のように統一しました。

Radius 0.10 m

Radius from field 使用しない

Kernel shape Quartic

Decay ratioそのまま

Output raster size Pixel sizeで指定

Pixel size X 0.005 m

Pixel size Y 0.005 m

2-2 Weight from fieldの使用

AではWeight from fieldを使用しません。Bでは新たなフィールドred_weightを作成してWeight from fieldを使用します。

新たなフィールドred_weightはフィールド計算機で次の式を投入して作成します。

…………………

CASE

WHEN "angle" >= 90 AND "angle" < 110 THEN 1

ELSE 0

END

…………………

ここで、angleは偏位角(0°~180°)フィールドです。

BでWeight from fieldを利用するのは、ヒートマップ作成範囲とメッシュの位置をA、Bで完全に一致させるために、Bの範囲をAと同じにして、ヒートマップ作画だけBで行うためです。つまり、Bの二枚貝殻だけがWeightが1なのでヒートマップ作成に寄与するのですが、それ以外の二枚貝殻はWeightが0なのでヒートマップ作成に関与しないのです。

これによりヒートマップ範囲とメッシュ位置が完全に一致し、割り算が可能になります。

3 作業結果


ヒートマップA


ヒートマップB


ヒートマップC

ヒートマップCはラスタ計算機に次の式を投入して作成したものです。

("B@1" / "A@1") * 100

4 ヒートマップCの意味

ヒートマップCはBの局所構成比を表現しています。この場合の局所とはRadius 0.10 mの範囲です。その情報をメッシュ(ピクセル)つまり5㎜×5㎜範囲毎に表現しています。

このヒートマップは探索的情報として作成しているものです。今後偏位角別区分ヒートマップとの比較や別値Radiusヒートマップとの比較などの中で、有用情報を汲み取ることになります。

斜面を二枚貝殻が重力性移動して残した堆積パターンの分析にヒートマップ探索的情報が役立つことを期待しています。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
パソコンディスプレイを4枚使っているが、左端ディスプレイの倍率を下げてより広い範囲を見れるように使ってきた。しかし視力減退のためか見にくくなり、他のディスプレイと同じ倍率にしたらとても見やすくなった。ちなみに右端ディスプレイは縦長にしていて、重宝に使っている。

2026年10月12日月曜日

技術メモ QGISヒートマップのメッシュ値確認

 Technical Note: Checking Mesh Values ​​in QGIS Heatmaps


I have started using the Raster Calculator in QGIS. When performing calculations involving values ​​from two different heatmaps, I needed a way to check the values ​​on a per-mesh basis, so I verified the procedure for doing so.


QGISでラスタ計算機を使うようになりました。2つの異なるヒートマップの値の演算を行う際に、メッシュ単位でその値を確認する必要が生まれ、その方法を確認しました。

1 ヒートマップ例


ヒートマップ例

四角の枠が拡大した場所

2 ヒートマップ拡大例


ヒートマップ拡大例と「地物情報を表示」アイコンでメッシュの値を確認した様子

3 メモ

QGISでラスタ計算機を使うようになりました。2つの異なるヒートマップの値の演算を行う際に、メッシュ単位でその値を確認する必要が生まれ、その方法を確認しました。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

QGISのフィールド計算機やラスタ計算機を最近使うようになりました。それらについて、ちんぷんかんぷんの状態を脱しましたから、自分にとってはささやかな小突破です。

2026年10月11日日曜日

バイオリン形土偶3Dモデル 現物とレプリカの比較

 3D Model of the Violin-Shaped Dogu: Comparison Between the Original and the Replica


I compared the 3D model of the violin-shaped dogu with the original artifact and the replica, and noted down my impressions.


バイオリン形土偶3Dモデルについて、現物とレプリカを比較して、感想をメモしました。

1 代表的撮影写真


バイオリン形土偶(船橋市小室上台遺跡)現物の撮影写真(トリミング)


バイオリン形土偶(船橋市小室上台遺跡)レプリカの撮影写真(トリミング)

2 観察記録3Dモデル

現物の観察記録3Dモデル

レプリカの観察記録3Dモデル

3 3Dモデルの画像


現物の観察記録3Dモデル画像


レプリカの観察記録3Dモデル画像

4 3Dモデルの動画


現物の観察記録3Dモデル動画


レプリカの観察記録3Dモデル動画

5 実測図


実測図(飛ノ台史跡公園博物館展示資料)

6 メモ

自分はこの土偶について、「生まれた乳児が餓死しないように、自分の母乳がいつまでも出るように、特別大きな乳房を祈願するツール」と考えています。特別に大きな乳房がこの土偶のメイン趣旨であると考えます。

こうした考えからレプリカをみると、乳房の大きさは現物より巨大さという点で見劣りします。

よく見ると、レプリカは実測図に忠実につくられているように感得できます。

レプリカ作者は現物ではなく、実測図を見ながら作製したと想像します。

この土偶は最大長2㎝程度という土偶としては最小級であるため、手指でこれを作製するのは困難を極めると考えます。

フォトグラメトリによる3Dモデルから3Dプリンターで一度出力して、それをベースに現物を見ながら手指で補正すれば、大きな乳房をよりリアルに表現できると考えます。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)
今朝の散歩でも夜露に濡れたコスモスの花が日の出太陽に輝き、とても素晴らしかった。

バイオリン形土偶3Dモデルの比較(写真6枚の場合と写真241枚の場合)

 Comparison of 3D Models of a Violin-Shaped Clay Figurine (Based on 6 Photos vs. 241 Photos)


I originally created a 3D model of a violin-shaped clay figurine in 2019 using six photographs. Now, seven years later, I created a 3D model of the same figurine using 241 photographs and compared the two. Naturally, the model created from 241 photos is of higher quality. However, what struck me even more was the realization—once again—that a 3D model can be created from just six photos.


バイオリン形土偶の3Dモデルを2019年に6枚の写真から作成しました。7年後の今回、同じ土偶3Dモデルを241枚の写真から作成し、比較しました。241枚写真から作成した3Dモデルの方の質が高いのは当然です。しかしそれよりも、6枚写真でも3Dモデルができることに改めて驚きました。

1 代表的撮影写真


6枚写真のうち1枚(トリミング)(2019.04.21)


241枚写真のうち1枚(トリミング)(2026.10.07)

2 観察記録3Dモデル

6枚写真から作成した観察記録3Dモデル(2019.04.27)

241枚写真から作成した観察記録3Dモデル(2026.10.8)

3 3Dモデルの画像


6枚写真から作成した観察記録3Dモデルの画像(2019.04.27)


241枚写真から作成した観察記録3Dモデルの画像(2026.10.8)

4 3Dモデルの動画


6枚写真から作成した観察記録3Dモデルの動画(2019.04.27)


241枚写真から作成した観察記録3Dモデルの動画(2026.10.8)

5 メモ

2019年に6枚の写真から作成した3Dモデルより、7年後に241枚の写真から作成した3Dモデルの方の質が高いのは当然です。しかしそれよりも、6枚写真でも3Dモデルができることに改めて驚きました。

この2つの3Dモデルの質を比較する指標としてどのようなものがあるのか、十分に判らずに比較していることに気が付きました。3つの3Dモデルの質比較の指標について、今後調べることにします。

現状ではカバー率(3Dモデル化した面積比)だけしか念頭にありませんが、凹凸にどれほど違いがあるのか見た目では判断が困難です。

7年間の3Dモデル作成生活の中で、展示物の写真を100枚以上撮れば、それなりの3Dモデルができることを体験的に理解してきています。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

Excelで2軸グラフを作成しようとしたが、入り口から進めない。自分のExcelが古くて今のバージョンならできるということだという判断となり、がっかりした。しかし、よくよくいじっていると、データそのものが数値でないことが判明し、数値に直したらすぐに2軸グラフができた。とてもうれしかった。うれしいと思う自分が単純な感情の持ち主であるとわかっているが、それでもできないことができるようになることはうれしい。



2026年10月8日木曜日

バイオリン形土偶(船橋市小室上台遺跡)観察記録3Dモデル

Observation Record 3D Model of a Violin-shaped Clay Figurine (Komuro-Uedai Site, Funabashi City)


 I created a 3D observation model of a violin-shaped clay figurine—dating to the first half of the Early Jomon period (approximately 11,000 years ago) and excavated from the Komuro-Uedai site in Funabashi City—which is on display at the Funabashi City Tobinodai Historic Site Park Museum, and conducted an analysis of it. It is among the smallest of all clay figurines.


船橋市飛ノ台史跡公園博物館に展示されている縄文時代早期前半(約11000年前)のバイオリン形土偶(船橋市小室上台遺跡)の観察記録3Dモデルを作成して観察しました。土偶としては最小級です。

1 バイオリン形土偶(船橋市小室上台遺跡)観察記録3Dモデル

バイオリン形土偶(船橋市小室上台遺跡)観察記録3Dモデル

縄文時代早期前半(稲荷台式)

約11000年前

撮影場所:船橋市飛ノ台史跡公園博物館常設展示

撮影月日:2026.10.07


展示の様子

ガラスショーケース越し撮影

3Dモデル写真測量ソフト 3DF Zephyr で生成 v9.013 processing 241 images


3Dモデルの動画


3Dモデルの画像

2 展示資料


ラベル


実測図


レントゲン写真

3 メモ

前回作成観察記録3Dモデルはなんと6枚の写真から作成したのですが、今回はその40倍の写真枚数で作成し、前回と比べればよりよい3Dモデルを作成することができました。

次の記事で前回作成3Dモデルやレプリカ3Dモデルとの比較をしてみたいと思います。

2019年4月27日土曜日 バイオリン型土偶の3Dモデル観察



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

最近大腸内視鏡検査を受けました。2年前ポリープ除去手術のフォローです。今回検査室に入ると、前回と同じ若手医師がビニールの防護服に身を付けて、仁王立ちして待っていて、とてもたくましく、力強い印象を受け、安心しました。検査結果は何の異常もなくよかったです。

2年前のポリープ除去手術では、その若手医師が手術中にポリープを見失いました。先輩医師に電話したり、事前検査情報を見返したりしだした様子を見て、周りの看護師達はあきれていたようです。大腸に内視鏡を実装していて身動きできない自分はヒヤヒヤしました。そのうち、ポリープは見つかり、除去されました。

今回はとても機敏に検査が行われ、検査後の説明も丁寧で手際よく、2年間の担当医師の急激な技術力向上を感じることができました。


遊び 切手3D化手順確認のための試作

 Just for fun: A prototype to test the workflow for converting stamps into 3D models


I’m starting a new hobby where I enjoy the process of turning my collection of archaeology-themed stamps into 3D models using Blender and then uploading the results to Sketchfab for my own satisfaction. To begin, I tested the basic workflow using a simple exercise. My goal is to create models that look authentic—retaining the thinness of a piece of paper while appearing as a true 3D object. Although this prototype is still far from that ideal, the process helped me better understand the fundamental steps involved.


収集した考古学切手を3D化するプロセスをBlenderで楽しんだり、成果をSketchfabにアップロードして自己満足したりする遊びを始めたいと考えています。まずその基本手順を簡易な作業で試してみました。紙片の薄さを保持しながら立体物であり、本物に近いテクスチャであることを目指しています。今回試作はそれにほど遠いものですが、基本手順の理解がすすみました。

1 素の考古学切手


素の考古学切手

ターヌムの岩絵群(牛による耕作ほか) スウェーデン発行 2001年

2026年8月16日日曜日 考古学切手 ターヌムの岩絵群

2 基本手順

2-1 画像に2値化

Photoshopで画像を白紺の2値にする。

2-2 画像トレース

Illustratorの「画像トレース」機能で2値境界のトレースを取得する。

今回の事例ではとてもきれいにトレースができました。実際のクリックによるトレース操作はゼロです。

必要なパスを次の作業レイヤにまとめます。

切手外周パス

切手額内四角パス

動物や文字(額内)パス

小文字(額外)パス

2-3 SVGファイル出力

上記パスだけをIllustratorからSVGファイル出力します。

2-4 Blender作業

BlenderにSVGファイルをインポートします。パスはカーブとしてインポートされます。

動物や文字(額内)カーブと小文字(額外)カーブをそれぞれ別に統合し、扱うカーブ数を4つにします。それぞれに作業用色をつけて扱いやすくします。

次の方針で立体をつくります。

切手外周カーブに厚みを付ける。

切手額内四角カーブに厚みを付け、その厚みを利用して切手外周カーブをブーリアンで削る。(一段低くする)

動物や文字(額内)カーブに厚みをつけ、額内に配置する。

小文字(額外)カーブに厚みをつけ、額外に配置する。

調整が済んだらカーブをそれぞれメッシュに変換し、適切なマテリアルを設定します。


Blender作業途中の様子

3 作業結果

切手3D化手順確認のための試作

素の切手:ターヌムの岩絵群(牛による耕作ほか) スウェーデン発行 2001年

Photoshop、Illustrator、Blenderによる切手3D化試作


3Dモデルの動画


3Dモデルの画像

4 感想

ここにまとめた基本手順は作業をする中で結果としてわかったことをまとめたものです。実際作業はChatGPT支援を受けたにもかかわらず、試行錯誤の連続で難渋しました。しかし、最終Blender作業でブーリアンを使えることに気が付いてからは作業項目が整理されました。

今回試作物を、紙を連想させるような薄さにして、かつ文様に立体感を感じさせ、さらに本物と間違うようなマテリアルを作れるようにすることが、目指すところです。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

車の運転中に聞いたラジオで、通勤線の良いところを自慢し合うようなトークがあった。たわいもない話しであるが、とても聞きやすく、何かうれしくなった。悪いところや嫌なところに焦点をあてる話しばかりではうんざりする。


2026年10月7日水曜日

船橋市飛ノ台史跡公園博物館の観覧

 Visiting the Funabashi City Tobinodai Historic Site Park Museum


I visited the Funabashi City Tobiodai Historic Site Park Museum for the first time in a while to view the exhibits. Focusing on fascinating artifacts for which I had previously created 3D models, I conducted a series of "orbit" photo shoots with the aim of producing even better 3D models.


久しぶりに船橋市飛ノ台史跡公園博物館を訪問し、展示物を観覧しました。過去に3Dモデルを作成した興味深い遺物を中心に、より良い3Dモデル作成を目指して周回撮影を実施しました。

1 リーフレット


リーフレット(表紙)


おまけのしおり

2 写真撮影

以前は写真撮影は許可が必要でしたが、今は写真撮影自由となっていました。

3 展示風景


展示風景


展示風景

手前は船橋市最大土器


展示風景

一番手前が獣面把手付土器


展示風景(炉穴)


展示風景(野島式土器)

一部を除き多くの展示物にガラス遮蔽がありません。直接観覧できます。貴重な遺物をガラス面無しで観覧できるので、とても観察しやすいです。3Dモデル作成用撮影にはとても良い環境です。

4 3Dモデル作成用撮影

次の6展示物について3Dモデル作成用撮影を行いました。


クジラ骨製石皿代用品

船橋市最大土器

以前の展示は柱の近くで周回撮影が困難でしたが、今回は完全な周回撮影ができ、撮影枚数も300枚以上となりましたので、よりよい3Dモデルが作成できると期待しています。


バイオリン形土偶

以前の3Dモデル作成用撮影は極少枚数でしたが、今回は240枚ほど撮影しましたから、よりよい3Dモデルができると期待しています。


動物意匠文土器

この土器は別施設で展示された時3Dモデルを作成しました。その時は、撮影という観点でいえば最悪環境でした。今回はガラス面が無く、完全なる周回撮影が可能であり、撮影枚数も230枚となりましたので、よい3Dモデル作成ができると期待しています。

獣面把手付土器

前回は完全周回撮影が可能だったのですが、今回は壁の近くで、期待がはずれました。


取掛西貝塚断面

有吉北貝塚北斜面貝層のファブリック分析を行っている最中であるため、この断面を見るとシジミの配向や殻位に興味が集中してしまいました。有吉北貝塚北斜面貝層との比較材料になると考え、一部空間の3Dモデル作成用撮影を行いました。

5 今後の再訪

炉穴の模型や野島式土器など多数の遺物・展示について3Dモデルを作成したくなりましたので、近々再訪することにします。



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【グッド&ニュー】(ブログ活動や生活・散歩中に思い浮かべた良い感情や考え、素晴らしいアイディアや注目すべき事柄)

PASMOはスマホ内蔵で便利に使っているのですが、妻のカード式PASMOが出てきて、それに金額がいくらはいっているのか知りたくなりました。駅にでかけるしかないのかと思案して、webを検索すると、スマホでできることを知りました。最近たまたまインストールしたヤフー乗換案内というアプリでできるとのことです。早速試すと、確かに4150円という残高が判りました。本当にそれができるとは想定していなかったので、世の中の進歩に大感動しました。自分の浦島太郎感覚が強化されました。