Converting Oblique Snapshots to Orthographic Projections: Part 2 – Fine-Tuning
Using QGIS georeferencing to convert oblique snapshots into orthographic projections yielded better-than-expected results. I attempted to fine-tune the alignment of the details using Photoshop for a perfect fit; however, I abandoned the effort after realizing that the process lacked reproducibility.
QGISジオリファレンスにより斜めスナップ写真の正面オルソ投影化が思った以上によい出来ばえとなりました。この細部をさらにピッタリあわせようとPhotoshopによる微調整を試みました。しかし、途中で再現性のない活動であることに気が付き、微調整は断念しました。
この記事は2025.07.27記事「斜めスナップ写真の正面オルソ投影化 その1 QGISジオリファレンス利用」の続きです。
1 Photoshopによる微調整
Photoshopのワープ、パペットワープ、ゆがみなど機能を利用して、正面オルソ投影化した画像と資料(セクション図集成図)の線分(貝層分層線)が目立って離れている場所2-3ヶ所を合わせるべく微調整作業を行いました。
Photoshopパペットワープ機能による作業風景
2 微調整作業の特性
Photoshopのこれらの機能の基本はゴム布をひっぱって、変形するイメージの機能です。
作業すると、乖離が目立つ場所の修正はすぐできますけれども、その影響が修正したくない周囲にまで及びます。修正が周囲に及ばないように調整をします。このような作業を繰り返しているなかで、この微調整作業は次のような特性があることに気が付きました。
・作業に再現性がない。
・作業結果は作為的である。
3 微調整作業に関する感想
このような状況の中で、微調整について次のよう感想を持ちました。
・微調整で写真と貝層分層線をピッタリ合わせることは再現性がなく作為的になるので、研究基礎資料作成という意味では、資料価値が減じるような気がする。
・写真と貝層分層線がピッタリ合わないことは、地層断面が完全な平面でない以上、ある意味当然のことである。
・正面オルソ投影資料(セクション図)にも精度という条件があり、完全に正解である保証はない。(本作業では正解として扱うが、資料としては当然ながら精度的制約がある。)
・写真と貝層分層線をよりよく合わせる工夫は、Photoshopによる微調整ではなく、QGISとかBlenderとかを使った原理的本作業で追究すべきである。
結論として、「斜めスナップ写真の正面オルソ投影化」の精緻化はQGISとかBlenderを使った原理的作業で追究することにし、Photoshopによる微調整は補助作業が必要な場合に限ることにします。
また、写真と貝層分層線がピッタリ会っていない資料をピッタリ合った資料と同じように使う方法を検討することにします。




























