Archaeological Stamp: Moldovan Clay Figurine (4th Millennium BC) - Issued by the Republic of Moldova
I enjoyed acquiring this archaeological stamp issued by the Republic of Moldova, featuring a clay figurine (5000-6000 years ago). It shares similarities with Jomon clay figurines, which deepens my interest. I get the impression that the mindset of the people who created them is fundamentally connected.
モルドバ共和国発行の土偶(5000~6000年前)をテーマとした考古学切手を入手して楽しみました。縄文土偶と共通点があり興味が深まります。作る人の心性が通底しているような印象を受けます。
1 モルドバの土偶(紀元前4千年紀) モルドバ共和国発行
モルドバの土偶(紀元前4千年紀) モルドバ共和国発行2025年
EUROPAシリーズ(2025年テーマ:考古学的発見)
モチーフ: ククテニ・トリポリエ文化(紀元前4千年紀)に属する、オファティニの墓地から出土した土偶
モルドバ国立歴史博物館
額面 12レウ
2 AIによる説明
切手に描かれているのは、紀元前4000年紀(新石器時代〜銅石器時代)に現在のモルドバ、ルーマニア、ウクライナにまたがる地域で栄えたククテニ・トリポリエ文化(Cucuteni–Trypillia culture)の「擬人化された像(土偶)」です。
この遺物について
出土地: モルドバ共和国のドニエストル川沿いにあるオファティンツィ(Ofatinți)壊死地(墓地)で発見されました。
特徴: この文化の土偶は、平らな上半身、極端に様式化された頭部、腕や脚の欠如、そして幾何学的な文様(インサイジング)が特徴です。特に腹部や太ももにある三角形や菱形の文様は、豊穣や多産を象徴する「地母神」としての意味を持つと考えられています。
収蔵場所: 実物はキシナウにあるモルドバ国立歴史博物館(Muzeul Național de Istorie a Moldovei)に収蔵されています。
3 感想
この切手を見て、「この土偶と似ている土偶が日本にもある。」という感想を瞬間的に持ちました。
スリムで顔が抽象化され、腕省略の様子は次の国宝土偶「縄文の女神」に似ています。しかし、足は似ていません。
国宝土偶「縄文の女神」(Wikipediaから引用)
女性性(乳房、陰部)と腕省略は国宝土偶「縄文のビーナス」に似ています。しかし、スリム-ふくよかの軸でみると正反対です。
国宝土偶「縄文のビーナス」(観察記録3Dモデル)
フィンランド自治領オーランド諸島出土土偶は「日本縄文土偶と似ていない」と感じたのですが、このモルドバ出土土偶は縄文土偶と、「つくる人の心性が通底している」ことを直観します。
2026.03.06記事「考古学切手 イェットボーレ・アイドル オーランド諸島発行」



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