2011年3月11日金曜日

東京地学協会編集委員会からの情報

東北地方太平洋沖地震 発生直後のTV報道画面

 午後2時46分頃発生した東北地方太平洋沖地震で、私も生活がすっかり狂ってしまいました。幸い怪我などはありませんでしたがいろいろな被害を受けました。余震も連続して発生しています。
 
 さて、巨智部忠承の論文「印旛沼堀割線路中断層の存在」をこのブログで紹介していますが、東京地学協会編集委員会より地学雑誌の創刊号から非公開論文以外のほぼ全記事をJournal@chiveというサイトで公開している旨の情報をいただきました。
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/jnltop_ja.php?cdjournal=jgeography1889
 私はCD-ROMで明治25年の論文を入手できて大感激したのですが、ICT化という時代のウエーブはさらに大幅に歩みを進めていました。

 巨智部忠承の印旛沼堀割関係の論文は上記サイトで閲覧することができますので、紹介します。
巨智部忠承「印旙沼堀割之説」 明治25年第4巻3号
巨智部忠承「印旛沼堀割線路中断層の存在」 明治25年第4巻3号
参考
B.K「印旛沼堀割の企」 明治22年第1巻8号

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