2026年7月18日土曜日

自然言語によるgeometry nodes生成における誤字の致命的影響の回避

 Avoiding the Critical Impact of Typos in Natural Language-Based Geometry Nodes Generation


I have successfully enabled the AI ​​assistant for Blender currently under development (the "BlenderChatGPTUI" add-on) to avoid the critical impact of typos when generating Geometry Nodes from natural language. This represents a groundbreaking improvement.


開発中のBlender専用AIアシスタント(BlenderアドオンBlenderChatGPTUI版)で、自然言語によるgeometry nodes生成における誤字の致命的影響を回避出来るようになりました。画期的改良です。

この記事は2026.07.11記事「自然言語によるgeometry nodes生成における誤字の致命的影響」のつづきです。

1 誤字を含むプロンプトによるgeometry nodes生成

●Blender専用AIアシスタントバージョン:Ver.3.0g-1

●プロンプト:新しくオブジェクトを作って、ジオメトリノードで、シミュレーションノードを使ったパーティクルをくくってください。

…………………

誤 くくって

正 つくって

●ChatGPTの作業方針:新規に空メッシュオブジェクトを作成し、Geometry Nodes内に「初期粒子生成 → Simulation Zoneで速度更新・位置移動 → 点に小球をインスタンス化」の流れを組みます。  

前提として、今回は「フレーム1で粒子を一括発生させ、タイムライン再生で動く簡易パーティクル祖型」として作ります。連続発生、寿命削除、衝突、風、障害物回避などは次の改良候補です。  

既存シーンは削除せず、新しいコレクション・オブジェクト・ノードグループだけを追加します。


geometry nodes作成結果(Blender画面)

●結果:geometry nodesにエラーはなく、シミュレーションオブジェクトが生成され、粒子は下方に落下します。誤字の影響が回避されています。

2 前バージョンの例 誤字を含むプロンプトによるgeometry nodes生成

●Blender専用AIアシスタントバージョン:Ver.3.0f

●プロンプト:新しくオブジェクトを作って、ジオメトリノードで、シミュレーションノードを使ったパーティクルをくくってください。

…………………

誤 くくって

正 つくって

●ChatGPTの作業方針:新規の点群メッシュオブジェクトを作成し、Geometry Nodes モディファイア内に Simulation Input / Simulation Output を配置して、毎フレーム点が上昇する簡易パーティクル表現を構築します。再生するとシミュレーションキャッシュにより粒子が動きます。


geometry nodes作成結果(Blender画面)

●結果:geometry nodesが2つに分かれていて、geometry nodesが成立していません。その片方ではラインの接続が間違っていてエラーが出ています。シミュレーションオブジェクトはできていません。誤字が致命的影響を及ぼしています。

3 誤字に関する改良点

Blender専用AIアシスタントVer.3.0fからVer.3.0g-1へのバージョンアップで多数の改良を行いましたが、その中に次の項目を含めました。

●System Prompに次の内容を追加

「日本語の明らかな誤字や音声認識ミスを文脈から補正」

この改良は劇的効果を持ちました。これまで致命傷と考えていた単純な誤字・脱字の害が大幅に軽減しました。


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