3D Observation Record Model of Early Yayoi Period Pottery with a Human Face (Osakidai Site, Sakura City)
I created a 3D observation record model of the Early Yayoi period pottery with a human face, which is currently on display at the Chiba City Archaeological Research Center's special exhibition "The Mysterious Late Jomon Period."
The face is gentle, but the closed eyes, sagging nose, and wrinkles suggest it is the face of a deceased person.
千葉市埋蔵文化財調査センターで開催中の特別展「謎多き縄文晩期」で展示されている弥生時代前期 人面付土器の観察記録3Dモデルをつくりました。
顔付は柔和ですが、眼をつぶり、鼻頭の肉が落ち、皺が表現されていることから、死者の顔であると想像します。
1 弥生時代前期 人面付土器(佐倉市大崎台遺跡)観察記録3Dモデル
弥生時代前期 人面付土器(佐倉市大崎台遺跡)観察記録3Dモデル撮影場所:千葉市埋蔵文化財調査センター 令和7年度特別展「謎多き縄文晩期」
撮影月日:2026.02.12
展示の様子
ガラスショーケース越し撮影
3DF Zephyr v8.038で生成 processing 157 images
3Dモデルの動画
3Dモデルの画像(テクスチャ有り)
3Dモデルの画像(テクスチャ無し)
3Dモデルの画像(テクスチャ有りと無しの差の絶対値ミックス)
2 展示の文脈
次のような文脈でこの弥生時代前期 人面付土器(佐倉市大崎台遺跡)が展示されています。
「縄文時代晩期前葉を境に、縄文人が使っていた多くの祭祀具は姿を消していきますが、弥生人に受け継がれたものもあります。
●弥生時代前期の土偶・人面表現
縄文時代後晩期までは女性を表現したものが多く、安産や豊穣を願う祭祀に用いられたと考えられている土偶ですが、徐々にその形や正確を変化させていきます。女性をかたどったものだけでなく、男女一対の表現となったり、土偶形容器や顔付の壺などが出現し、祭祀の道具ではなく蔵骨器などに用いられるようになります。」
3 感想
顔面は眼をつぶり、鼻頭の肉が落ち(従って鼻孔が上を向き)、顔表皮の皺が表現されているように観察できます。顔つきは柔和ですが、死後時間が経った死者の顔であると考えます。




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