樹上で3分間以上鳴いていました。
いつもの「ちょっと来い」と聞こえるけたたましい鳴き声は地上で発していると思われ、鳴いているその姿を見ることはまれです。
しかし、樹上でコッ、コッ、コッと鳴いているときは下のサイクリング道路を散歩する人に姿を見せていて、警戒感のあり方が少し違っていました。
映像の最初のところで、コジュケイが木から木に移るところが写っています。
映像には撮れませんでしたが、鳴き終ったコジュケイが地上に降りると、そこに別のコジュケイの姿が見えました。
もしかすると、親鳥が樹上から地上の幼鳥に警戒音を発していたのかもしれません。
そうだとすると、この映像を撮ったことはコジュケイに少し申し訳ないことをしたことになります。
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