5 transformed Katsusaka-style pottery, etc. Exhibition status 3D model
I created 3D model of the 5 transformed Katsusaka-style pottery, etc. on display at the Kasori Shell Mound Museum special exhibition "That's also E... Sotobo Area Edition".
Pottery 052, which was excavated from the same dwelling at the Higashi-Nagayamano site, is similar to the Katsusaka style because of its trident pattern, while pottery 054 is of the Nakabyo type because of its spiral ridges.
加曽利貝塚博物館企画展「あれもE... 外房地域編」で展示されている変容した勝坂式土器等5点の展示状況素3Dモデルを作成しました。
東長山野遺跡の同一住居から出土した052土器は三叉文があることから勝坂式に近く、054土器は渦巻隆線の特徴から中峠式類型となります。
1 変容した勝坂式土器等5点 展示状況素3Dモデル
変容した勝坂式土器等5点 展示状況素3Dモデル撮影場所:加曽利貝塚博物館令和5年度企画展「あれもEこれもE加曽利E式土器 -外房地域編-」
撮影月日:2024.01.20
展示の様子
展示土器のキャプション
068 大木式の要素を持つ関東地方の土器(東金市羽戸遺跡)
053 中峠類型(横芝光町東長山野遺跡)
073 変容した勝坂式土器(東金市羽戸遺跡)
052 変容した勝坂式土器(横芝光町東長山野遺跡)
054 中峠類型(横芝光町東長山野遺跡)
ガラスショーケース越し撮影
3DF Zephyr v7.517 processing 148 images
3Dモデル画像
3Dモデル動画
2 展示説明
「東長山野遺跡16号住居
054の土器は、口縁部に連続する弧状と渦巻の隆線のモチーフを持ち、隙間を集合沈線で埋めている、中峠6次1住型の範疇に含めることができる土器です。
052の土器は、連続弧状隆線に刻み目を持ち、隙間を埋める文様には三叉文がみられることから、054の土器や羽戸遺跡113号住居の例よりも勝坂式に近い要素を持っています。」
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